ヒメクロホウジャク(姫黒蜂雀)2014
≪記事の訂正とお詫び≫
今回、ホシホウジャクを載せたつもりでいたのですが、「ヒメクロホウジャクでは?」とのご指摘を受け、改めて調べて見ると・・・・・・確かにヒメクロホウジャクでした。
いつもの思い込みで、申し訳ありません!
記事を訂正させて頂きますね。
ホシホウジャクを撮りに行きながら、コスモスがメインになってしましましたが、肝心のホシホウジャク(クロヒメホウジャク?)、1匹だけ見つけました。
ヒメクロホウジャク(姫黒蜂雀)
ヒメクロホウジャクも、ホシホウジャクやオオスカシバなどと同様、ハチの仲間ではなく、スズメガの仲間です。
長い口を伸ばして、ホバリングしながら、蜜を吸ってる姿は、まるでハチドリのようです。
ハチドリの別名を「蜂雀」と云うそうですから、名前の由来にも関係してるのでしょうか。
(ISO:800 f:5.6 SS:1/1600 補正:+0.3) 焦点距離:300mm(35ミリ換算810mm)
次の写真は、SS:1/2000、さすがに翅がぴたりと止まって、ヒメクロホウジャクの特徴である後ろ翅の黄色がよく分かります。
反対に次の写真は、SS:1/200で、さすがにピントは頭だけ??
まるで、ディズニーに出てくる「スティッチ」の顔のように見えます。
今までホウジャクの仲間を撮る時には、100ミリマクロ(35ミリ換算160mm)で撮ることが多かったのですが、今回は、ニコンV3(1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6)。
焦点距離:300mmの最短撮影距離が1.6mなので、離れたところからゆっくり狙うことが出来ます。
次も写真は、同じく、マクロ的に撮ったものですが、こんな撮り方もできます。(ノートリ)
この後、オオスカシバも探してみたのですが、結局、このヒメクロホウジャク1匹だけでした。
*今回間違えたホシホウジャクとヒメクロホウジャク、見た目が良く似てるのでこれからも気を付けたいと思います。
ご指摘頂いた方から、頂いた参考サイトです。比較してみて下さい。
(ヒメクロホウジャク)
http://www.jpmoth.org/Sphingidae/Macroglossinae/Macroglossum_bombylans.html
(ホシホウジャク)
http://www.jpmoth.org/Sphingidae/Macroglossinae/Macroglossum_pyrrhosticta.html
ちょっと寂しいので・・・・・・・・・・おまけです。
夕刻のある日、西の空に、こんな光景が見れました。まるで後光が差してるようで、思わずパチリ!です。
この写真はニコンV3ではありませんよ!!
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