公園散歩で見つけたトンボたち
そろそろベニイトトンボやチョウトンボが見れるのではないかと、梅雨の合間に、いつもの公園に出かけてみました。
公園の奥の水辺が枯れてしまったため、ベニイトトンボも少なくなったのではないかと心配していたのですが、池の傍ですぐに見つけることが出来ました。
しかし、例年に比べると、確実に個体数は減ってるように感じます。
少しアップの顔も見て下さい。体は小さくてもトンボの顔してます。(当然?)
同じような赤い体をしてますが、次のトンボはアオモンイトトンボの雌です。顔や胸部の黒い筋で見分けがつきます。
そして、今度は、アオモンイトトンボの雄です。
そろそろこの池の名物、チョウトンボも飛び始めます。まさに蝶のようにヒラヒラと・・・・
あいにく、この日は曇っていたため、翅の虹色が思ったように出てくれませんね。
大分小さくなってしまったスイレンの蕾の先には、コフキトンボです。シオカラトンボに似てますが、少し小型で、特にオスは、成長すると、全身に粉をまとっているので、すぐに見分けが付きます。
真っ赤なショウジョウトンボの姿もあちこちで見られました。
最後は、シオカラトンボの雌の産卵シーンです。
水がよどんだ、あまり奇麗な所ではなかったのですが、何ヶ所かに分けて産卵中。
この日は、そのほかに、ウチワヤンマやギンヤンマなどのトンボたちも見る事が出来ました。
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