2014年10月18日 (土)

コスモス(秋桜)2014

ホシホウジャクを撮るつもりで訪れた秋晴の公園では、コスモスが綺麗に咲いていました。

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もともと、ホシホウジャクを撮るつもりだったため、手持ちのカメラは、ニコンV3(1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6)。

その事が、結果的に、今までとはちょっと違う雰囲気のコスモスが撮れました。

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折角なので、コスモスの事をちょっと調べてみました。

コスモス(秋桜)

秋の季語にもなってるコスモス、秋の身近でお馴染みの花で、日本の花のように思っていたのですが、、原産地は、メキシコの高原地帯だそうです。

18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられたそうです。

大きな分類では、キクの仲間なんですね。

日本には明治20年頃に渡来したと言われています。

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花は本来一重咲きだだそうですが、最近では、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されています。

そう云われてみれば、最近のコスモス畑では、いろんな種類が見る事が多くなりましたね。

それだけ種類が多くなったコスモスですが、チョコレートコスモスと呼ばれる珍しいコスモスもあるそうですよ。
これは黒と紫色を混ぜた様なチョコレート色のコスモスで、実際にチョコレートのような香りがするのが特徴だとか。

一度見てみたいものです。

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日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育するせいか、コスモスの花畑が観光資源として活用されているところも多くなりました。

一方で、この花はもともと外来種のため、河川敷のような野外で植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判もあるそうで、ちょっと意外ですね。

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花言葉:少女の純真・真心

コスモスの花の由来はギリシャ語で「美しさ、調和、秩序、宇宙」といった意味から来ているそうです。
英語では「宇宙」という意味を持つコスモスですが、植物名は「kosmos」というギリシア語から取っており「美しい」という直訳になります。(以上、ウィキペディアなど引用)

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この日は風が少しあったので、細い茎の先の花がユラユラ、空中を漂ってるように見えます。

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さすがに、望遠で撮ると、1インチセンサーでも、綺麗にボケてくれます。

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「月夜のコスモス」????????

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肝心のホシホウジャクはどうなった????

かろうじて1匹だけ飛んでましたよ!!次回載せますね。

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2014年10月 3日 (金)

曼珠沙華とナガサキアゲハ

彼岸花(曼珠沙華)を撮りながらのんびり歩いてると、何やら黒い蝶が彼岸花の周りを飛ぶ姿が目に入ります。

赤い花に黒い蝶、お似合いの光景です。

初めがクロアゲハかモンキアゲハかと思ったのですが、よくよく見ると・・・・・・何とナガサキアゲハの雌ようです。

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次の写真は、この日一番のお気に入り写真ですよ。

何せ、私自身見沼でこの蝶に出会ったのは初めて・・・・何とか美人に撮りたくて・・・・

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ナガサキアゲハ(長崎揚羽)

もともと、日本では南方系の種類ですが、九州以南に限られていた分布域は拡大しつつあるようで、温暖化の傾向がはっきり分かる指標になってるそうです。

埼玉で見るのは初めての経験ですが、生育域は徐々に北上しているようで、最近では、栃木や茨城県でも多数確認されてます。

オスはクロアゲハに、メスはモンキアゲハに似ていますが、尾状突起が無いので区別できます。ただし、クロアゲハには尾状突起がない個体もあるらしいので要注意。(ナガサキアゲハの中にはたまに有尾型もいるそうです。)

名前の由来は、「最初、長崎で見つかった」からとか・・・・・・・・・?

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この日は彼岸花を撮るつもりだったので、長いレンズは持っていなくて100ミリマクロで追いかけますが、そっと近づくのに苦労しました。

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でも、鳥と違って蝶は一定のエリアで、何度も同じところに来る習性があるので、落ち着いて撮れば何とかなります。

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キアゲハと一緒の所はこの1枚だけ!!ラッキーでした。

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妖艶な彼岸花の赤とのコラボは、美しいですね。

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縦位置でも挑戦してみましたが、なかなか苦労します。

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SSを少し落としてやると、こんな感じの写真が撮れます。

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よく見ると、4枚の翅が同時に同じ動きをしてるわけではないですね。

複雑な羽ばたきで、コントロールしてるようです。

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今まで、クロアゲハと曼珠沙華はたくさん撮ってるのですが、今回のナガサキアゲハは初めてでした。

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2014年9月29日 (月)

見沼用水の彼岸花

見沼用水沿いの土手の桜は有名ですが、彼岸花も綺麗です。

2年ぶりに、「巾着田の曼珠沙華」を見に行こうと、思いながらも、予定と天候を照らし合わせてるうちに、ピークを外してしまいそうなので、近くのM公園の彼岸花を見に行ってきました。

公園の駐車場に車を止め、まず、キビタキなどが出てるいつもポイントに顔を出してみると・・・・・・

なんと、あの狭い所に鳥撮りさんたちが30人近く。(最近はこんな光景ばかり・・・・・)

もちろん、鳥撮り用の機材も用意していないので、早々にパスして、用水の土手沿いを歩きます。

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公園を中心に、南側の彼岸花は、だいぶ陽に焼けたようになってきてますが、北側はまだ蕾状態の所もあります。

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昨年も、この辺りで撮ったような気がしますが、のどかな田園風景が続きます。

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田圃の稲はすでに刈り取られてました。

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最後の写真は・・・・・・・・・・・・・??

咲き終えて枯れた花と咲きかけの蕾と満開の彼岸花をまとめてみました。

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秋の気配漂う花散歩でした。。。。。。。。。。。。

おまけはツマグロヒョウモンの顔です。         美人???

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2014年9月16日 (火)

初秋のヒマワリ(向日葵)

久しぶりに、デジイチだけで、I沼をぶらぶら歩いて一周してみる事にします。

水位はだいぶ下がってきたというものの、まだ大きな潟が出来るほどではなく、シギチの到来には少し時間がかかりそうです。

道の傍らの畑には、今年は背の低いひまわりがたくさん植えられて、ちょうど今が見頃です。

散歩カメラにと、サブで持参してたニコンV3で撮ってみます。

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背が低い為、しゃがみ込まなければ青空を入れることが出来ません。

花も小ぶりですが、やっぱり、ひまわりには青空が一番お似合いです。

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ちょっと近づいて・・・・・

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花の中に何か見えますね。分かりますか????保護色????

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花粉にまみれて黄色くなったミツバチが1匹いるのが分かりますか。

今度は、さらに大きく、ヒマワリの中心を・・・・・幾何学模様で奇麗です。

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今度は、鳥撮り用のレンズで撮ってみると・・・・・・・(7D+456)

同じヒマワリですが、雰囲気が違ってきます。(こちらは少しハイキー調に)

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たまにはこんな長いレンズで撮ってみるのもいいですね。

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ここのヒマワリは、勝手に刈り取って、持ち帰りが出来るんですよ。

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通りかかりの車が立ち寄って、写真を撮ったり、花を採ったり。

畑の一角にある小さなひまわり畑でした。


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2014年8月10日 (日)

レンゲショウマ(蓮華升麻)

台風11号が四国に上陸して、現在北北東に進行中ですが、皆さん、大丈夫ですか???

特に、帰省されたり、旅行される方は気を付けて下さいね。

こちらでも風が徐々に強くなり、午前中は雷も鳴り、不安定な天気が続いてます。

 

 

話は戻って、今回は前回の続きです。

「ヤマユリの小路」から元の道を戻って、しばらく歩くと、右手に「野草園」があります。

野草園では、四季ごとに、いろんな野草が楽しめるので、時々訪れるのですが、今まで、このレンゲショウマの状態が良い時に見る事が出来ませんでした。

今回も、暗い斜面にチラホラ!!満開には少し早かったようです。

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レンゲショウマとの出会いは・・・・・・・・・

何年か前、どなたかのブログで初めて見て、こんな可愛い妖精のような花に一度会いたいものだと思ったのが最初。

レンゲショウマで有名なのは青梅の御岳山なのですが、我が家からは少々遠く、他にどこか近くでないかと探してみたところ・・・・・・この武蔵野森林公園にも咲いてることを知って、2011年に初めての出会いがありました。

レンゲショウマの事は以前にも書いたのですが、今回も少し触れておきます。

レンゲショウマ(蓮華升麻)は日本特産の1属1種の花で、キンポウゲ科、レンゲショウマ属の多年草です。

花が蓮に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名がつけられたそうですが、まさに妖精のような花です。

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少し角度を変えて撮ってみましたが、丸いのが蕾で、花は薄紫色の、なんとも上品な色をしていて、形もユニークです。

花の直径は3~4センチほどです。

外側にあって白い花びらのように見えるのは萼で、 内側にあって雄しべを取り囲むようにしている淡い紫色の部分が本当の花びら(花弁)ですよ。

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上から見るとこんな形をしています。

この花の自生地は案外少ないようで、都道府県によっては、レッドリストの絶滅危惧種(絶滅危惧I類)や絶滅危惧II類などに指定してるところもあるそうです。

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次の写真は、今回一番のお気に入りですが、この花は下向きで咲くため、下から覗き込むようにして撮るので腰に負担がかかります。

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真横から見るとこんな風に見えます。

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レンゲショウマ怪獣が闊歩してる???宇宙人のようですね。

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*この野草園では、三脚の使用が禁止されてるエリアもあるので注意しましょう!!

もちろん、レンゲショウマのエリアは使用禁止です。

今回のおまけ写真は・・・・・・(写真ソフトで加工したわけではないですよ!!)

レンゲショウマの咲いてる場所に行く途中、こんな小さなトンネルがありました。トンネルを出たところから撮ってみました

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満開の時はどんな色した花だったのでしょう!!

今は蜘蛛の巣が張って、そんな面影はありませんが、面白い形をしていました。

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2014年8月 8日 (金)

ヤマユリ(山百合)は日本固有種

7月半ばごろから、ヤマユリが咲き始めて、武蔵野森林公園では、今が見頃だと聞いて、早速Iさんと一緒に出かけてみました。

出掛けたのは7月24日、まさに炎天下の花撮りです。

公園内のあちこちにヤマユリが綺麗に咲いていますが、今回は「ヤマユリの小径」を目指して一目散。

中央口からわずか10数分の場所なのですが、わずか歩いただけで、汗びっしょり!!

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園内では、この「ヤマユリの小径」が一番遅く咲く場所で、例年だと7月末からが見頃になりますが、この日はすでに満開状態。

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ヤマユリの事は以前の書いてますので、少しだけ触れておきますね。

元々、ユリの原種は100種ほどあって、北半球のみに自生してるそうです。そのうち日本には15種がありうち8種は日本固有種だそうです

そして、このヤマユリもその日本固有種の一つ。

これら固有種のユリも、日本では江戸時代までほとんど品種改良されず、19世紀以降、海外に紹介されて大絶賛!!今や日本はユリ大国として有名だそうです。。(公園リーフレットより)

特に、このヤマユリは、芽から開花までには少なくとも5年以上かかり、また株が古いほど多くの花をつけ、風貌が豪華で華麗であることから、『ユリの王様』と呼ばれています。

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ユリが咲く辺りには、甘い香りがいっぱい漂い、蝶もたくさん訪れますが、どういう訳か一番たくさんいるのは、コチャバネセセリ

上手い具合に花芯に止まってくれました。

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こんな小さなバッタ(??)も・・・・・・・

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バックを暗くしてみると、一段と白さが目立ちます。

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蔦が絡んで、樹の幹にくっついたヤマユリです。

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頭が重くて、すぐにお辞儀してしまうヤマユリですが、若い花は、こうしてまっすぐ立っています。

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背中合わせに咲いてるヤマユリ。

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そろそろ陽も高く上がって、ヤマユリの花もピーカン状態!!

野草園にはレンゲショウマが咲き始めてるということで、こんどは、そちらの方に向かうことにします。

木陰の道を歩くと、陽もさえぎられ、そよ風が汗びっしょりの体に心地良く、足どりも軽くなります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く


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2014年7月29日 (火)

伊佐沼の古代ハスも見納め

「伊佐沼の古代ハス」も、昨年から広くなって、たくさんの花見客が訪れるようになりましたが、その古代ハスも、そろそろ見頃を過ぎて、寂しくなってきます。

今年はバタバタしてるうちにここの古代ハスを紹介するのが遅れてしまったのですが、遅ればせながら、鳥撮りの合間に撮った終わり間近の頑張ってる古代ハスの様子です。

咲き初めの頃はこんなに元気な古代ハス。

ここの古代ハス、前に紹介したような「原市沼の古代ハス」と違い、少し遠い所からしか撮ることが出来ません。

この頃はまだ梅雨の合間で、それほど暑い日ではありませんでした。

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こんな古代ハスも、今は・・・・・・

日差しは強く、じりじりと太陽が照りつける中、まだまだ頑張ってました。

それにしても暑い!!汗だくの撮影  熱中症になりそう!!撮り方もつい雑になります。

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ハスの茎に寄りそう散り始めの花もクッタリして、あまり元気ないですね。

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ハスの実も熟して、今にもこぼれそう!!

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そんなハスの花の一角では、チュウサギが・・・・抜き足、差し足・・・・何とかハスの花が入らないか!!

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長い首を伸ばして、一瞬の早業。・・・・・・残念ながらこの時は失敗!!

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そして、水面すれすれに飛ぶコアジサシも、ハスの花が入ると、ちょっとお洒落?

苦心の作?たまたま偶然ハスの花が入っただけなんですけど・・・・・・

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今回のおまけは・・・・・・・

台風8号の影響で、強い風が吹き始めた頃、たまたまこの近くを通りかかったので撮ってみました。(この頃は満開だったのですが・・・・)

もちろんスローシャッターですが、流れすぎましたね。

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2014年7月25日 (金)

古代ハスに水晶玉(?)

雨上がりのハスの葉の上には水晶玉がいっぱい!!

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縦に一列に並んで、今にも落ちそう!!

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たくさんの水玉がキラキラ輝いてます。

こんな撥水性の高い能力を持つハスの葉の表面は、どうなってるのでしょうか???

ハスの葉の表面はツルツル??

そうではないようです。

実は葉っぱの表面に非常に小さな(数ミクロン)デコボコがあり、さらにその表面にその数百分の一の突起がついていて、水滴を支えて、空気のクッションを作ってるからなんだそうです。

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波打ち際???風にハスの葉がゆれると、水が移動して、まるで波打ち際のような様相を見せてくれます。

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一滴どうぞ!!!

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花舟が蓮池でユラリユラリ揺れています。

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角度によっては、雨水の中にこんな葉脈がくっきり出てきます。

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水晶玉の中に何が見えるかな?????

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ハスの実にも水晶玉が・・・・・

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雨上がりのハスの花を撮り出すと、時間が経つのを忘れてしまうほど、いろんな表情が見れて楽しいですよ。

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2014年7月18日 (金)

雨上がりの古代ハス(パート2)

古代ハスが楽しめるは6月中旬ころから7月いっぱいでしょうか。

株ごとに順番に咲き始めて実を付けるまで、いろんな花の様子が楽しめます。

まずは蕾から・・・・・・・

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蕾もマクロで撮ってみると、また別の世界が見えます。重なり合った花弁、人工的には創りだせないような不思議な絵が見えてきます。

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ここで、ちょっと面白い逸話(?)を・・・・古代ハス畑の中の立て看板にはこんな内容のことが書いてありました。

「ハスの花が咲く時、ポンッ!と大きな音がする。」って話を聞かれたことが無いでしょうか。

(実は私自身、高校生の頃だったでしょうか??友人からそんな話を聞いて今まで信じていたのですが・・・・・・・・・・)

実際には、そんな音はしないそうです。

この話は江戸時代、俳句・和歌の集まりを、高級料亭で開こうとした時、その中の中心人物たる人が、ぽつりと独り言を言った「ハスの花が開く時、ポンッと音がした」と・・・・・

それを聞いたよっぱらい仲間が、ただ酒のお礼に、おべんちゃらでこの話を広めてから、あたかも真実のように世の中に広まったとか・・・・・・・

世の中、酒の上での話は、当てにならない典型かもしれませんね。

本当に、そんな音が聞こえるなら、明け方のハス畑では、ハス音の饗宴が聞けて楽しいかもしれません。

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蕾から見事に花を咲かせて、雨に濡れた花も独特の色合いを見せてくれます。

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古代ハスの畑とは別に、白いハスの花の蕾もほころび始めてました。

もちろん、これは古代ハスではなく、園芸種のハスだと思います。古代ハスより少し遅れて咲くようです。

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そして、満開になった後、下の花弁から少しずつ散り始めます

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花が散り始めても、その艶やかさは変わりません。

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そして、いよいよすべての花弁が落ちると・・・・・・・・

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まだ若い花托には実がびっしり詰まってます。

この花托は古代ハスのものですが、小さい頃、近くにレンコン畑があり、そこのできるハスの実をよく食べた記憶が残ってます。

このハスの実は生命力が強く、昨今、どこででも見れるようになった古代ハスも、もともとは2000年以上も前の種子から発芽したものが全国に広まったそうですから驚きです。

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傍らで、1本のノカンゾウが綺麗に咲いてました。

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2014年7月16日 (水)

雨上がりの古代ハス(パート1)

この日はちょうど七夕の日、せっかくの七夕なのに朝から、あいにくの小雨模様でした。

でも午後から雨が止んだので、たまには雨上がりの古代ハスを撮ってみようと、再び「原市沼」に出かけてみます。

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前日の雨に打たれて、開いてる花の多くが散る寸前の状態でしたが、これもまた一興、妙な妖艶さを感じます。

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開いた花びらの間から花芯を狙ってみます。

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次の写真はまさに散る寸前!

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ときどき、小雨が降ってきますが、シットリ雨に濡れた古代ハスの花の色が何とも言えない鮮やかさを見せてくれます。晴れ間では見れない落ち着いた色合いでした。

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散っていく花の傍らでは、新しい花の息吹きが・・・・・・・

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風のせいでしょう、何とも言えない形をしています。

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天に向かって伸びるハスの花。バックは青空もいいですが、曇り空のグレーのキャンバスもお洒落です。

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桃から生まれた桃太郎風!!花びらの先端が面白いです。

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ハラリッと落ちた花びら、今落ちたばかりです。

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*まだシリーズは続きますので、今回はコメント欄を閉じてます。

ゆっくりお楽しみくださいね。

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