コスモス(秋桜)2014
ホシホウジャクを撮るつもりで訪れた秋晴の公園では、コスモスが綺麗に咲いていました。
もともと、ホシホウジャクを撮るつもりだったため、手持ちのカメラは、ニコンV3(1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6)。
その事が、結果的に、今までとはちょっと違う雰囲気のコスモスが撮れました。
折角なので、コスモスの事をちょっと調べてみました。
コスモス(秋桜)
秋の季語にもなってるコスモス、秋の身近でお馴染みの花で、日本の花のように思っていたのですが、、原産地は、メキシコの高原地帯だそうです。
18世紀末にスペインマドリードの植物園に送られ、コスモスと名づけられたそうです。
大きな分類では、キクの仲間なんですね。
日本には明治20年頃に渡来したと言われています。
花は本来一重咲きだだそうですが、最近では、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されています。
そう云われてみれば、最近のコスモス畑では、いろんな種類が見る事が多くなりましたね。
それだけ種類が多くなったコスモスですが、チョコレートコスモスと呼ばれる珍しいコスモスもあるそうですよ。
これは黒と紫色を混ぜた様なチョコレート色のコスモスで、実際にチョコレートのような香りがするのが特徴だとか。
一度見てみたいものです。
日当たりと水はけが良ければ、やせた土地でもよく生育するせいか、コスモスの花畑が観光資源として活用されているところも多くなりました。
一方で、この花はもともと外来種のため、河川敷のような野外で植栽するのは在来の自然植生の攪乱であり、一種の自然破壊であるとの批判もあるそうで、ちょっと意外ですね。
花言葉:少女の純真・真心
コスモスの花の由来はギリシャ語で「美しさ、調和、秩序、宇宙」といった意味から来ているそうです。
英語では「宇宙」という意味を持つコスモスですが、植物名は「kosmos」というギリシア語から取っており「美しい」という直訳になります。(以上、ウィキペディアなど引用)
この日は風が少しあったので、細い茎の先の花がユラユラ、空中を漂ってるように見えます。
さすがに、望遠で撮ると、1インチセンサーでも、綺麗にボケてくれます。
「月夜のコスモス」????????
肝心のホシホウジャクはどうなった????
かろうじて1匹だけ飛んでましたよ!!次回載せますね。
| 固定リンク
| コメント (14)
| トラックバック (0)
最近のコメント