突然のコジュケイ
暑中お見舞い申し上げます。
今日からいよいよ8月、毎日暑い日が続きます。
これだけ暑くて蒸し暑い日が続くと、カメラ持って出かける気にもならず、写真の整理をしています。
今回はそんな中から、虫取りの合間に突然出てきたコジュケイを載せてみます。
A公園でミドリシジミを撮り終った後、暫し休憩をと・・・・・・ベンチに向かおうとすると・・・・・
藪から、何やら鳩のような鳥が出てきて、目の前で鉢合わせ!!
見ると・・・・コジュケイです。
その場で固まってしまってます。
慌ててカメラを向けますが、付けてるレンズは虫取り用の180ミリマクロ。
もちろん鈍足AFですから、動かれるとアウトです。それ以上動かないで・・・・・
記事の仲間ですが、、もともと日本に生息していたっものではなく、他から移入された外来種で、本州以南でみられる留鳥です。
「綬」とは勲章を下げる時に使う紐の事で、ベニジュケイ(中国・チベットなどに生息)の雄に見られる脇腹部の勲章を付けたような白い斑点があることから付けられたらしい。
そして、コジュケイは、羽衣が種ジュケイに似ていて大きさが小さかったので、「小綬鶏」と命名されたらしいです。(「野鳥の名前」より)
MFでもよくみられ、春先の恋の季節にはよく鳴く声が聞かれます。
一瞬固まっていたのは数秒ほどだったでしょうか、そのあと慌てて藪に向かって足早に消えていきました。
もちろんその後も連続して撮ってみたのですが、このレンズでは追い切れませんでした。
すぐ横のクヌギの樹にはヒカゲチョウが樹液を吸ってました。
今回はちょっと寂しいので、公園のチョウトンボも載せてみました。
光線の具合で、翅が虹色に輝きます。スイレンをバックに・・・・・
トンボたちはこの暑さの中で、元気に飛び回ってますが、まだまだこの暑さは続きそうです。
みなさんも熱中症などには注意してくださいね。
*今回、コメント欄は閉じてます。
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