今日はGW半ばの4月30日、朝から雨でうっとうしい日ですが、明日からいよいよ5月です。
出かける用事もなく、久しぶりに写真の整理です。そこで、今回はまたまたクラゲの写真を載せてみることにしました。
東京スカイツリーにある「すみだ水族館」の年間パスポートを買いながら、一度行ったきりで、以降、ご無沙汰していたのですが、これでは年間パスポートの意味がないと……22日のOB写真部の例会まで時間があったので、寄ってみることにしました。
花曇りで空はスッキリしませんが、暖かい日、花をバックに見上げたスカイツリー。
午前11時頃でしたが、スカイツリーへの展望時間待ちは、約15分と表示されています。
最近は以前ほど待たされなくても入れるようです。(時に平日は)
早速水族館に入ると・・・・・・・・まず、たくさんのミズクラゲが歓迎してくれます。
次の写真、ちょっと面白い撮り方をしてみました。まるで、水槽の中にもう一つ水槽があるように見えませんか???
赤くライトアップされた水槽に映ってるのは隣の水槽が反射してるのですが、その水槽はライトアップされてません。
次は、
ハナガサクラゲ(花笠水母)、いくつかの個体が片隅に固まったままで、なかなかバラけてくれません。前回来たときには気が付かなかったのですが、新しく展示されたのか????
ハナガサクラゲ(花笠水母)はヒドロ虫綱淡水クラゲ目のクラゲの一種で、本州中部から九州沿岸のやや深い海に春から初夏にかけてみられるそうです。
その泳ぎの美しさは名前の如く花笠踊りに喩えられる事からこの名前が付いた???
次は、アカクラゲ(赤水母)、まさに名前の通り、赤っぽい傘が印象的なクラゲです。
このクラゲが乾燥すると毒をもった刺糸が舞い上がり、鼻に入るとくしゃみを引き起こすので「ハクションクラゲ」といわれるそうで、また、その赤い縞模様から「連隊旗クラゲ」とも呼ばれています。
次のクラゲはアマクサクラゲ(天草水母)、長い触手が印象的です。
アマクサクラゲを含むオキクラゲ科の仲間たちは、長い触手を持っているのが特徴です。強い毒を持っているので、海水浴などでは要注意!!
次はオキクラゲ(沖水母)、なんだかエイリアンの頭のようですが、1匹だけフワフワと漂っています。
オキクラゲは鉢クラゲ綱旗口クラゲ目オキクラゲ科のクラゲ。台湾から函館にかけての黒潮流域に多い暖海性。6月 -88月に日本沿岸でみられます。
次はカギノテクラゲ(鉤手水母)、このクラゲも前回気が付かなかったクラゲですが、蜘蛛の手のようにも見る触手がよく見ると光ってるようです。
カギノテクラゲ(鉤手海月)はヒドロ虫綱淡水クラゲ目ハナガサクラゲ科に属するクラゲの一種。海に生息し、春から夏にかけアオサなどの海藻の間に見られます。
次の写真はギヤマンクラゲ、前回載せた時の主役のクラゲですが、この水族館では、やはり一番存在感があるクラゲです。
今回はあえてモノクロに仕上げてみました。
そして、今回の魚の主役は、チンアナゴ(狆穴子、珍穴子)です。テレビなどでもよく放映されるので、よく知られてる魚ですね。
和名は顔つきが日本犬の狆に似ていることからこの名がついた。
流れの強い珊瑚礁の砂底に生息し、頭部を外に出して潮の流れに乗ってくる動物プランクトンを捕食しています。
体の下部は常時砂に入っており、敵が近づくと全身を穴にひっこませて隠れます。
砂の中からチョコって顔を出してるのはニシキアナゴ(錦穴子)。
和名は顔つきが日本犬の狆に似ていることからこの名がついたそうです。
身体は細長く、目がぱっちりした観賞魚として人気の熱帯魚です。 同じチンアナゴ亜科のチンアナゴ(狆穴子)と似ていますが少し小型で、色はもっとカラフルで金色と白が交互に現れるリング状をしています。
最後の写真は、この水族館では一番大きな水槽。
*クラゲの名前、一応は手帳に控えてきて写真と照らし合わせたつもりですが、もしかすると、間違ってるものがあるかもしれません!!
間違ってるようだと指摘してくださいね。
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