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2014年11月29日 (土)

いよいよ「仁和寺」へ

食事を済ませた後、いよいよ、今回最後の訪問地「仁和寺」へ向かいます。

「龍安寺」から「仁和寺」までは、すぐの距離です。

仁和寺(にんなじ)は、京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院で、山号を大内山。本尊には阿弥陀如来が祀られており、開基(創立者)は宇多天皇。

まずは、正面入り口の「仁王門」

「仁和寺」のHPを引用すると・・・・(以下参照)

仁和寺の正面に建つ巨大な門で、高さは18.77mで重層、入母屋造、本瓦葺。門正面の左右に阿吽の二王像、後面には唐獅子像を安置します。同時期に建立された知恩院三門、南禅寺三門が禅宗様の三門であったのに対し、平安時代の伝統を引く和様で統一されています。

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「仁王門」をくぐって、先に行くと、右側には「五重塔」が見えます。

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「五重塔」周辺は、紅葉で奇麗でした。

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「五重塔」

寛永21年(1644年)建立。塔身32.7m、総高36.18mで東寺の五重塔と同様に、上層から下層にかけて各層の幅にあまり差が見られない姿が特徴的です。初重西側には、大日如来を示す梵字の額が懸けられてます。

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仁和寺の歴史は仁和2年(886年)第58代光孝天皇によって「西山御願寺」と称する一寺の建立を発願されたことに始まります。
しかし翌年、光孝天皇は志半ばにして崩御されたため、第59代宇多天皇が先帝の遺志を継がれ、仁和4年(888年)に完成。寺号も元号から仁和寺となりました。

応仁元年(1467年)に始まった応仁の乱で、仁和寺は一山のほとんどを兵火で焼失するという悲運に見舞われました。

応仁の乱から約160年後の寛永11年(1634年)、ようやく再興の機会が訪れます。『仁和寺御伝』によれば、同年7月24日、仁和寺第21世 覚深法親王は、上洛していた徳川幕府3代将軍家光に仁和寺再興を申し入れ、承諾されるのです。

そして、昭和時代に入ると、仁和寺は真言宗御室派の総本山となり、近年では平成6年(1994年)に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録されました。(HPより)

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「五重塔」の奥には、「九所明神」の社があります。

お寺に神社??????ちょっと不思議な感じですが・・・・・・・

仁和寺の伽藍を守る社だそうです。

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この社周辺も見事な紅葉が・・・・・・

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「金堂」の右側には、「経蔵」

寛永〜正保年間の建立で、宝形造、本瓦葺。正面に両開きの板唐戸、左右に花頭窓を付け、禅宗様で統一されます。

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「金堂」の左側にある「鐘楼」周辺も、鮮やかな紅葉!!

この「鐘楼」は、入母屋造、本瓦葺で、「鐘楼」の「楼」とは元来二階建ての建物を指します。階上は朱塗で高欄を周囲に廻らせ、下部は袴腰式と呼ばれる袴のような板張りの覆いが特徴的です。

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ここ「仁和寺」は、「御室桜」でも有名で、「春はこの境内の奥に八重桜多し、洛中洛外にて第一とす、吉野の山桜に対すべし、…花見る人多くして日々群衆せり…」と記され、吉野の桜に比べて優るとも劣らないと絶賛されていて、数多くの和歌にも詠われています。

 

「仁和寺」出て、嵐電北野線でJR太秦駅経由で、京都駅へ・・・・・・・

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「御室仁和寺駅」は無人駅で、走る電車は1両のワンマン電車です。

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JR京都駅で、柿の葉寿司弁当を買って、いよいよ帰路につきます。

墓参りも含めて、わずか2日間の京都巡りでしたが、来年はどこを巡ろうかな……!!

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コメント

紅く彩られた寺内にそびえる五重塔に鐘楼・・・
これぞ京都の秋の風景ですね。
数年前に訪れた仁和寺を懐かしくも
また美しい写真の数々に見惚れてしまいました。
京都、何度訪れても何時も満足感で一杯になります。
自分もまた来年訪れてみたくなりました。

投稿: country walker | 2014年11月29日 (土) 09時58分

仁和寺は五重塔と紅葉が絵になりますね。
うっとりと眺めて、行った記憶を辿ってました。
↓金閣寺から龍安寺へわたしも以前歩きました。
思ったより遠くて坂道ありで疲れた記憶が・・・
石庭でしばらく座ってたなーと^^;
京都ならではのお写真楽しませていただきました。
柿の葉寿司美味しいですよね。 鯖寿司も好きです(*^^)

投稿: 舞。 | 2014年11月29日 (土) 16時50分

こんばんは

 仁和寺、わたしも昔?一度行ったことありますが、写真拝見しながら思い出しています。
五重塔と紅葉、とっても美しい景観ですね。
紅葉がきれい~
詳しい解説ありがとうございます。
桜の季節にも行ってみたくなりました^^。
柿の葉寿司、わたしも好きですよdelicious

投稿: みい | 2014年11月29日 (土) 18時43分

こんばんは
「仁和寺」は大昔何度か行きましたが、すっかり忘れていました。
「仁王門」立派ですねえ。
ソングバード様のお蔭て「五重塔」も「経蔵」も見せていただき、
思わぬ眼福でした。
ありがとうございました。

投稿: nampoo | 2014年11月29日 (土) 19時32分

京都の秋をいろいろ見せて頂き、楽しませていただきました。
仁和寺の紅葉みごとですね~!
むか~し 桜の頃に御室桜を見たのを思い出しました。
こんなに大きなお寺さんだったかな~って~!
世界遺産なんですね!!

投稿: りり | 2014年11月29日 (土) 23時22分

>country walkerさん
おはようございます。
京都はやっぱり、この時期が一番美しいかもしれませんね。
四季折々、いろんな姿を見せてくれるので、観光客が多いのは無理ないかも知れません。
今回は、ミラーレスカメラオンリーでしたが、結構実力ありそうですよ。
A3ノビでもクッキリでした。


>舞。さん
おはようございます。
以前、同じコースをたどられたんですね。
それでは、懐かしかったでしょうね。
思い出しながら見れ頂いて、嬉しいです。
何年たっても変わらない街並みも、さすが京都ですね。
鯖寿司、私も大好物ですよ。


>みいさん
おはようございます。
仁和寺、誰もが一度は訪れるところかもしれません。
紅葉の仁和寺も綺麗ですが、桜の時期もいいですね。
「御室桜」の時期には、行ったことないのですが、素晴らしいらしいですよ。
是非、機会があれば・・・・

投稿: ソングバード | 2014年11月30日 (日) 06時59分

>nampooさん
おはようございます。
仁和寺、私も久しぶりの訪れてみたのですが、紅葉の時期は良いですね。
特に五重塔が、紅葉に彩られて、何とも言えない雰囲気がしました。
「経堂」の写真、あまり撮る人いないでしょうね。(笑)


>りりさん
おはようございます。
御室桜、ご覧になったんですね。
私は、まだ見たことないので、一度見てみたいと思います。
話に聞くと、見事だそうで・・・・・
仁和寺は、想像以上に大きいくて広いですよ。

投稿: ソングバード | 2014年11月30日 (日) 07時04分

仁和寺はまだ訪れたことがありません。五重塔が有名でしたかね。
昨年南禅寺の三門に登りましたが…
仁和寺の仁王門も立派ですね。
紅葉の五重塔…素敵です。

投稿: noharatugumi | 2014年11月30日 (日) 18時16分

>noharatugumiさん
おはようございます。
仁和寺は、「御室の桜」で有名なのですが、ここの五重塔も見事ですよ。
東寺の五重塔と比べても迫力十分でした。
そう云えば、南禅寺の三門、今公開中なのでは???
秋の京都は良いですね。

投稿: ソングバード | 2014年12月 1日 (月) 07時34分

こんにちは。
 
仁和寺と言いますと高校の古典の教科書に載っていた
徒然草の「仁和寺にある法師」と言うお話を思い出します。
 
確か、仁和寺にいた法師の一人が
永年の夢であった どこぞの寺社参りを一人でしてきたのだけれど
本当に行くべきであった場所に参らなかった と言うお話で
何事にもガイドは必要ですね、と言うオチが付いていました。
 
何だか 花mameも(いまだに)同じことをしていそうな気がして
強く印象に残っているのかもしれません (*´ェ`*)
 
どうでもいいことで 長くなってしまいました。
 
こちらも 一度だけ行ったことがありますが
駆け足だったので このような建物があったのだなぁと
新鮮な気持ちで拝見しました。
紅葉と五重塔や鐘楼などの建物がとても素敵で
やはり日本っていいなぁと思いました。
桜も有名とのこと、機会があれば その季節に行ってみたいものです cherryblossom

投稿: 花mame | 2014年12月 2日 (火) 15時00分

>花mameさん
こんばんは。
法師の逸話、知りませんでした。
なるほどね。
そう云われると・・・・・・私なんか、しょっちゅうなのかも?・・・・
仁和寺は、春の桜の時期の方がいのかも知れませんね。
「御室桜」、私もまだ見たことないので、一度見てみたいです。
もし、私より、早く行かれたら、レポートくださいね。(笑)

投稿: ソングバード | 2014年12月 2日 (火) 20時04分

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