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2014年8月22日 (金)

オオタカの営巣2014

カイツブリの子育て日記が続いたので、少し横道にそれて、今回は6月から撮り始めたオオタカの様子を載せてみたいと思います。(生まれた雛も、今は完全に生まれ故郷の林から離れて独立したようなので・・・)

 

Iさんから、オオタカの営巣の話を聞いたのは、5月下旬頃だったでしょうか。

抱卵中に、カメラなどを持ち出すと、巣を放棄する可能性もあるため、YさんとIさんが、そっっと観察していたオオタカの巣。

雛が生まれて、少し大きくなった6月14日、Iさんから連絡を受けて、同行させてもらうことにします。現地でYさんとも合流してしばらくすると、林の高い枝に親が巣の近くいます。

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この個体は雌でしょうか。巣の傍で、ジッと外敵が来ないよう見張っています。

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巣の中では、だいぶ大きくなった雛が2羽いますが、身体の大きさがだいぶ違うようで、小さい方はチラチラとしか見えません。

オオタカの産卵時期は4~5月で、普通2~3個の卵を産みます。35~38日で孵化しますが、 孵化して15日くらいでハトと同じくらいの大きさとなり、30日を過ぎると親鳥とおなじ位の大きさになります。

孵化から35~40日で飛べるようになり、さらに約1~2ヶ月で親から独立します。

卵から独立するまで、100日以上かかることになりますね。

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親タカは、時々、林の中を、とまる位置を変えながら移動します。雌が主に見張り役で、雄は、雛のために餌を捕りに出かけてるようで、姿は見えません。

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6月16日、再び、その様子を見に行ってみますが、雛はお昼寝中なのか、頭が見えるだけで、親タカは、いつもと同じように、周辺で警戒中です。やはりお母さんだけ!!

この辺りはカラスが多い為、見張りも大変!!辺りを見渡しながら・・・・・

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オオタカ(大鷹)

日本では、北海道・本州・四国で繁殖し、九州以南では冬に見られる、日本ではお馴染みの代表的なタカの仲間です。

昔から鷹狩りに使われたことでも有名です。鷹狩りは仁徳天皇の時代にはすでに行われており、江戸時代中期には盛んに行われ、古今、タカといえば、オオタカを指すといわれています。

一時は数が減り、レッドデータ入りしたこともありますが、最近は、環境に順応してきたのか、人里近くでも見られるくらい、数も増えてきたようです。

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時々巣に戻って、雛の様子を見に来るようです。

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ここは、暗い林の中で、強い逆光のため、ISOを上げての手持ち撮影のため、ブレブレ写真の連発。

この後さらに観察は続きます。

ポチッとよろしく!

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コメント

オオタカの営巣から子育てまで、好い体験をされましたね。
オオタカ、幼鳥を一度撮っただけで成鳥は未だ見た事がありません。
国内にも鷹師がいるとTV放送を見た事がありますが外国産の鷹なのかもしれませんね。

投稿: country walker | 2014年8月22日 (金) 17時00分

こんにちは
 
オオタカの営巣&子育ても観察おできになったとは、ヤッタ~♪
やっぱりカッコイイですね。美しい鷹ですね。
猛禽で小鳥たちにとっては脅威のオオタカも、幼いうちはカラスに
簡単にやられてしまうのですね。親鳥は眼光鋭く見張って大変そう。
卵から独立まで100日以上とは、結構かかりますね。
小鳥はもっと短いのに、これは大きな鳥であり、捕食者だからでしょうか。
観察の続き、楽しみです~ わくわく

投稿: ポージィ | 2014年8月22日 (金) 17時17分

こんにちは
私の近くにも営巣地があるんですが、まだオオタカは見たことがないです。
探してまで見ようということでもないので当たり前と言えば当たり前ですが。だいぶ用心深いようですね。
この営巣地に道路を造ることになり、しばらく営巣地対策で工事がストップしていましたが最近やっと開通しました。
まだタカはいるのかな。

投稿: 旅の駱駝 | 2014年8月22日 (金) 17時23分

こんばんは。
オオタカの営巣素晴らしいものを見せていただきました。
実物は見たことがありません。
かなり遠くから撮られたのでしょうが、鮮明に撮れていますね。
この続きが楽しみです。

投稿: nampoo | 2014年8月22日 (金) 21時31分

こんばんは

 オオタカの営巣、子育て初めて見ました!
興味深く拝見させてもらってます。
オオタカ、凛々しいお姿ですね、
雛はかわいい~
親タカさんは、頑張ってますね!

続き楽しみにしています^^。

投稿: みい | 2014年8月22日 (金) 21時52分

オオタカの営巣ですか、良いもの見られていますね~羨ましいです。
僕は結局、オジロワシとコアカゲラと、キセキレイの営巣しか見てません・・・
やっぱり、オオタカはカッコ良いですね。

投稿: てっちゃん | 2014年8月23日 (土) 00時03分

>country walkerさん
おはようございます。
2年ぶりの営巣写真です。
埼玉では、比較的オオタカの数が多いので、親鳥も含めて見る機会は多いですよ。
最近のタカ狩りは、ほとんどが海外産のハイタカやハリスホークなどが主みたいですね。


>ポージィさん
おはようございます。
埼玉はオオタカが比較的多い県で、人里近くの林などで営巣することが多いんです。
よほど環境適応力があるのでしょうね。
オオタカも成長になると、圧倒的に強いのですが、さすがに、雛の時期は、親タカも心配ですね。
オオタカの親子は、卵の時代も含めて、1年のうち1/3近く一緒にいることになりますね。
自然界でも、頂点に近い動物ほど、成鳥が遅いとか・・・・


>旅の駱駝さん
おはようございます。
そう云えば、外環道の工事エリアにもオオタカの繁殖地がありましたね。
一時はレッドリストにも載り、その後の保護活動で、だいぶ増えてきたようですが、
これからも共存共栄できればいいですね。
営巣地が近くにあるなら、きっと、どこかでオオタカの姿が見れるかも知れませんよ。

投稿: ソングバード | 2014年8月23日 (土) 07時02分

>nampooさん
おはようございます。
オオタカは初めてでしたか。
巣の高さは、それほど高くはないのですが、林の中なので、見える位置が限られてきます。
今回の写真は400ミリのレンズで撮ってますが、近くで見守ってる親タカを見つけるのに苦労します。
次回もお楽しみに・・・・


>みいさん
おはようございます。
オオタカは、タカの中でも一番美しいタカではないでしょうか。
昔は、鷹狩りに使われ、人間ともつながりが強かったみたいです。
それにしても、営巣中の親タカは大変です。
巣を見守る役と餌を捕りに行く役を上手く分担してるようですよ。


>てっちゃん
おはようございます。
オジロワシと違って、なかなか精悍な姿してるでしょう。
綺麗なタカで、鷹狩りに使われるはずですね。
林の中の巣なので、一定方向からしか見れないのですが、結構しっかりした巣です。

投稿: ソングバード | 2014年8月23日 (土) 07時14分

オオタカの雛、真っ白で可愛い^^初めて見ました^^
私は、鷹の仲間では、最高に美しいと思っています^^
これからが楽しみです^^

投稿: ケチャップ姉さん | 2014年8月23日 (土) 07時42分

こんにちは。

卵から独立するまで100日以上かかるのは驚きです。
ヒナは親と一緒で嬉しいでしょうが、親は餌運びやカラスから守って
あげないといけないからそれはもう大変のようですよね・・・
餌も頻繁に捕らないとネ、、休んでる場合ではないのでは?
胸から下は真っ白で細かい模様が美しいです。
まだ見た事ありませんが凄い綺麗な猛禽ですね!!
ヒナは可愛さに尽きます。
猛禽類の姿を綺麗に撮れる事が私の希望なんですがとても難しいです。

投稿: ひこ | 2014年8月23日 (土) 15時39分

オオタカの営巣…静かに見守る…ですね。
しかも無事に巣立って良かったです。
オオタカとは言えどもカラスの巣への襲撃はやはり危険ですね。
それにしてもオオタカの眼光が鋭いです。

投稿: noharatugumi | 2014年8月23日 (土) 20時29分

>ケチャップ姉さん
おはようございます。
オオタカはタカの中で、最も美しいタカかもしれませんね。
埼玉では、このオオタカの生息地が多く、よく見る事が出来ます。
実は、私もこの時期の雛を見たのは初めてなんです。
可愛かったですよ。
ケチャップ姉さんも来年あたり、こんな雛が見れるといいですね。


>ひこさん
おはようございます。
強い動物ほど、親離れまでの期間が長そうですね。
この子は、なかなか親離れが出来ず、かなり長い間、この林にいたみたいです。
一人っ子だったからかも知れませんね。(笑)
猛禽類は、営巣中以外は、偶然見かける事が多く、狩場を見つけると、見る機会が多くなりますよ。


>noharatugumiさん
おはようございます。
残念ながら、1羽しか巣立ちできませんでしたが、今頃は自分で餌を捕ってたくましくなってるでしょうね。
雛の頃は、カラスが一番の天敵でしょうね。
成鳥になると立場が逆転するのに・・・・・・

投稿: ソングバード | 2014年8月24日 (日) 06時58分

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