2013年を振り返って(7~12月)
2013年後半、いよいよ7月に入って夏日が続く中、7月20から始めた「カイツブリ育児観察」、結局8月20日までの1か月のロングランになってしまいました。。
3つの巣の内、残念ながら1つの巣はカメ(?)に襲われて、巣を放棄してしまいましたが、残り2つの巣からは合計6羽の雛たちが巣立ちました。
カイツブリばかりに気をとられ、夏枯れ時期もあるのですが、7月カメラに収めたのは、カイツブリとツバメだけ!!
そして8月、I沼にまだ古代ハスが咲いてる頃に来てくれたのがセイタカシギ。
今回初めてハスの花をバックに撮ることが出来ました。
セイタカシギは、このまま6~7羽がしばらく滞在してくれたのですが、台風26号を境に姿を消してしまいます。(10月末まで)
結局8月:セイタカシギ・カワセミ・カイツブリ・・・・・・・・・・・だけ
9月にはセイタカシギの水浴びシーンやダイサギの面白い姿を見る事が出来ました。
そして、9月後半には久しぶりにツルシギやオグロシギもやって来たため、ほとんどI沼に入りびたり。
9月:セイタカシギ・チュウサギ・ダイサギ・オグロシギ・イソシギ・アマサギ・アオサギ・アオアシシギ・ツルシギ・・・・・・・・・・
そして10月はオグロシギとツルシギの様々なシーンを求めて、I沼に日参することに・・・・
残念ながら、ツルシギの飛翔シーンは逃してしましましたが、オグロシギの飛翔も初めてでした。
オグロシギもツルシギも、1羽づつの飛来で、ちょっと寂しい途中下車でしたが、他の鳥たちに混じってしばらく滞在してくれました。
次の写真は、ブログには載せていなかったものですが、セイタカシギとオグロシギのコラボ!!水面の波紋が綺麗でした。
この後、夏風邪(?)が長引いて、しばらくの間フィールドには出れず、自宅待機状態がしばらく続くことになります。
そして、久しぶりのA田圃では、ノビタキの面白いシーンが・・・・
さすがに5羽並びの写真は初めてでした。
そして、M公園では移動中の夏鳥たちも、ミズキの実を目当てに立ち寄ってくれました。
ここで、初めて、サメビタキの雄とキビタキの雌のお見合い写真。(笑)
今年はA公園の鳥の状態が悪いせいか、M公園に久しぶりにたくさんの鳥撮りさんが集まります。
10月:オグロシギ・セイタカシギ・アオアシシギ・ツルシギ・ハヤブサ・ノスリ・セグロセキレイ・ヒドリガモ・エナガ・カワセミ・サメビタキ・キビタキ・コゲラ・オナガガモ・ノビタキ・ダイサギ・カワラヒワ・・・・・・・・・・・・
11月には、久しぶりにC池に出かけると、葦原をチュウヒが悠然と飛んでいます。
悠然と飛ぶ姿は、葦原にお似合いです。
またこの月は、I池に43年ぶりにヘラサギが登場!!
新聞に掲載されたこともあって、I沼周辺は大フィーバー。他府県ナンバーの車が並びます。
近くのO公園でも名物のキンクロハジロがやって来ました。
池に映る黄葉の中をのんびり浮かぶキンクロハジロもなかなかのイケメンです。
こんなわけで、11月は久しぶりに大漁!!写真の整理も大変でした。
11月:ヘラサギ・チュウサギ・セイタカシギ・ユリカモメ・ハマシギ・シロチドリ・チュウヒ・チョウゲンボウ・オオタカ・キジ・キンクロハジロ・オカヨシガモ・カイツブリ・・・・・・・・・
そしていよいよ12月。
今年最後の月のメインはヘラサギです。
2年前に来てくれたクロツラヘラサギと同様、長く滞在してくれました。
12月になると、さすがに渡来した当時に比べると見物人も少なくなりましたが、夕日に染まりながら大空を旋回する姿は、優雅で奇麗でした。
結局12月はI沼とM公園だけ。
12月:ヘラサギ・カワウ・ハシビロガモ・ハマシギ・コガモ・ホシハジロ・ホオジロ・ヨシガモ・ヒドリガモ・オナガガモ・・・・・・・・・・・
今年の鳥撮りは、腰痛や風邪をこじらせたりしたため、フィールドをじっくり回れなかったり、プチ遠征が大幅に減ったため、決して満足のいくシーズンではなかったのですが、それでも、後半は面白い写真も撮れました。
今年も残り2日、いよいよ押し迫ってきましたが、来年はどんな写真が撮れるやら・・・・・・
今年1年、拙いブログにご来店いただき、有難うございました。(=゚ω゚)ノ o(_ _)oペコッ
どうか皆さんも良い新年をお迎えください!!!
*今回もコメント欄を閉じさせてもらいますが、みなさんの所には時々お邪魔しますね。
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