カイツブリの子育て日記(パート3)
7月26日、3回目の観察です。
そろそろ雛の誕生かと期待しましたが、どの巣もまだ抱卵中。
1・2号は相変わらず、こまめに雄雌揃って巣の補強に余念がありません。
まずは1号の巣から・・・・・・・
そして2号の巣の様子です。今回はデジスコで親の表情も分かるように・・・・・・
次は、2号の巣の様子ですが、抱卵してるのは雌のようですが、もう一方の雄(?)は一生懸命巣材を運んできます。
ちょっと退屈しのぎか?卵を隠してお出かけです。
岸から一番遠い3号は、この日は蒸し暑かったせいか、時々立ち上がって、羽を小刻みにはばたかせています。
卵に風を送ってるようですね。
時折、クチバシで、卵をひっくり返しています。
この行動はすべての鳥の抱卵時に定期的に見られる行動ですが、「均一に卵を温める為、 卵膜と胚が癒着するのを防ぐ為、 胚の位置を調節する為」だとか言われてますが、定かではありません。
7月28日、4回目の観察です。
観察を初めて8日目になりますが、雛の誕生はまだ確認できません。
いつも巣材で覆われて確認できなかった2号の卵が確認できました。
デジスコで大きく撮ってみると・・・・・・・3個ありますね。
クチバシで器用に卵を一つ一つひっくり返しています。卵の色は日にちが立って汚れで少し褐色がかかってきました。(もともとは白色)
間もなく雛の誕生か????
これで、1号:3個 2号:3個 3号:4個が確認できたことになりますが、平均より少ないようです。
この日は3号の出入りが頻繁でした。
動画もどうぞ・・・・・!!
1号の巣は、巣材を一生懸命運んでくる様子が・・・・・
2号の巣は、外出先から帰ってきて、再び抱卵に入る姿が・・・・・
3号の巣は、卵を転がしてる様子が・・・・・・
*お盆休みを頂きますので、コメント欄は閉じてます。
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