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2013年4月22日 (月)

日光東照宮を訪ねて

花日記が続いて、4月上旬に訪れた日光東照宮行きを載せるのが遅くなってしましました。

たくさんの写真を撮ってきたので、花などその他の記事を挟みながら、数回に分けて載せてみたいと思います。

日光東照宮には、まだ子供が小さかった頃、Mさん家族と一緒に行ったきりで、もう何年振りでしょうか、今回が2度目です。

きっかけは、今年4月から陽明門などの大規模改修の予定があるとのことで、今回その前に思い切って出かけることにしました。

4月1日、女房殿と二人で自宅を午前8時ころ出発して、車で約2時間の行程です。

東北道から日光宇都宮道路を経由して、現地に着いたのは午前10時過ぎです。

 

日光東照宮は、栃木県日光市に所在する神社で、江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀られています。

日本全国の東照宮の総本社的存在です。正式名称は「東照宮」ですが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれることが多いようです。

次の図は日光東照宮の公式HPから引用させて頂きました。

この案内図を見ながら一緒に散策してくださいね。

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まずは駐車場横の小路を案内通り入っていくと、「御仮殿」があります。

「御仮殿」は、「本社」を修理する際、神霊一時的に移しておく建物で、寛永16(1639)年の建立されたそうです。

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さらに進んで行くと、境内に入り、石鳥居の左側には「五重塔」が見えます。

この「五重塔」は、慶安3年(1648年)若狭の国(福井県)小浜藩主酒井忠勝公によって奉納されました。

文化12年火災で焼失しましたが、その後文政元年(1818年)に同藩主酒井忠進公によって再建されたそうです。

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次は「表門」をくぐってさらに先へ進みます。

この写真、実は帰りに撮ったので裏側になります。coldsweats01

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「表門」を入って左に進むと右側には、「上神庫」「中神庫」「下神庫」があり、総称して「三神庫」と呼ばれていますが、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。

写真は「中神庫」です。

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そして左側には、あの「見ざる、言わざる、聞かざる」で有名な三猿がある「神厩舎」があります。

「神厩舎」は、ご神馬をつなぐ厩(うまや)で、昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上には猿の彫刻が8面あり、左から右へ8ページの絵本「三猿の物語」になって、猿の一生を描きながら人の生き方を伝えています。

8面のうち、表側の5面の写真を撮ってきましたので見て下さい。(5枚並びの写真はこのブログのタイトル写真にも使ってます。)

まずは母子の猿で、母猿は子猿の幸せな未来を願う!ことを表してるそうです。

母猿が、手をかざしながら周囲を警戒してるようにも見えます。

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二つ目は、あの有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の3猿。

幼年期の猿で、子供のころは悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしないで、素直なままに育つように諭しているものだそうです。

一方では、よけいなものは見たり、言ったり、聞いたりしない、という処世術を教えてるとも解釈されています。

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次は座っている猿で、幼年期から少年期になり、そろそろ一人立ちしようか、という親から独立しようという時期を表してます。

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上を見上げる猿は、右側の方角の雲が青く塗られていることから、青雲の志を抱く青年期の象徴とされています。

仲間もできたようですね。

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下を見る猿、 3体の猿のうち、まん中の猿は下を向いています。これはちょうど人生の崖っぷちに立たされた状態でしょう。左の猿が慰めるように側にいるのも微笑ましいです。人生の転機を表しているのでしょう。

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「神厩舎」の側面にはあと3面、「物思いにふける猿」「良き伴侶を得て結婚した猿」「妊娠した猿」が彫られており、まさに人生の教えを表しています。

 

そしてその先には、この東照宮で一番有名な「陽明門」が見えてきます。

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「陽明門」の手前右側には「鐘楼」左側には「鼓楼」があります。

それぞれ「鐘楼」は釣鐘、「鼓楼」は太鼓を納める建物で、建物の規模や構造など基本的な形式は同じだそうですが、細部の飾り付けをよく見ると違いがあるようです。

次の写真は「鐘楼」です。

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手前の鐘の屋根の角にはこんな象が・・・・・・

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次の写真は、「輪蔵(りんぞう)」(経蔵)です。

輪蔵は寛永12年(1635年)に建てられ、朱色と金が基調で組物と彫刻が極彩色で彩られた綺麗な建物です。内部には八角形の回転式の書架があり、一切経1456部、6325巻が納められています。

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そしていよいよ「陽明門」

日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。

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「陽明門」の左右には煌びやかな廻廊の外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。

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この廻廊に沿って左に進むと、「本地堂」があり、その中には有名な「鳴き龍」の絵がありますが、内部は撮影禁止。

前に訪れた時はその絵の下で手を打てたのですが、拍子木を鳴らして説明をしてくれます。

「本地堂」へ入る途中の壁に、こんなものを見つけました。

やっぱり鳥を撮らないと1日が終わらない????

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・続く!!!!

次回はいよいよ「陽明門」から中に入っていきます。

今回は連載になるので、コメント欄は閉じてます。

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