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2013年2月 5日 (火)

ミヤマガラス(深山烏)

見沼の田圃には、数年位前からハシブトカラスやハシボソカラスに混じってミヤマカラスがいることは、聞いていたのですが・・・・・・・・・

先日、Iさんから「群れでいるよ!」と聞いて、公園から帰りにそちらに寄ってみました。

車から探してみると・・・・・居ました!!    田圃に2~30羽くらいが群れています。

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中に数羽のハシボソカラスも混じってるようですが。ほとんどが目的のミヤマガラスです。

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ミヤマガラス(深山烏・深山鴉)

日本では冬鳥として、九州を中心に渡来するのですが、最近は温暖化のせいか、渡来地が東に延びて、北海道南部でも越冬するケースもあるようです。

西日本ではコクマルカラスなどと一緒にいることが多いそうで、見分けがつきやすいですが、こちらではハシボソカラスに混じってると見分けがつきにくいですね。

特徴は嘴基部の皮膚が白いことですが、50年ほど前は非常に珍しい鳥だったようです。

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「深山」という言葉は「山奥とか遠く離れた」と云う意味があり、昔は少数が渡来する珍しい冬鳥だったことからその漢字が当てられたそうです。(「野鳥の名前」より)

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彩には欠けますが、なかなか愛嬌があって、あちこちで嫌がられてるハシブトカラスなどと比べるとちょっとおっとりしててユーモラスです。。

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警戒心はほかのカラスと違って、かなり強いようです。

少しでも近づこうとすると、一斉に飛び立つわけではないのですが、少しずつ遠ざかって一定の距離を保とうとします。

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この調子では来年は、もっと増えるかもしれませんが、この一角だけの現象かもしれません。

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他のハシブトカラスやハシボソカラスとは争うような気配もないので、上手く共存してるのでしょうね。

ポチッとよろしく!

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コメント

ハシブトカラスとハシボソカラスは知ってましたがミヤマガラスは初めてです。種類がいるんですね。
山へ行くとホシガラスなんてカラスもいますが。

投稿: 山の風 | 2013年2月 5日 (火) 09時26分

深山カラス、フツウのカラスと何処が違うのか一瞬分からなかったのですが嘴の説明で分かりました。ありがとうございます。
ハシブトとハシボソの違いもよく分からない自分ですがこの嘴の違いの方が区別がつきやすいですね。
これからカラスも注目してみます。

投稿: country walker | 2013年2月 5日 (火) 10時13分

こんにちは
渡りをするカラスがいて、それが日本でもよく見られるように
なってきているのですね。
ミヤマガラス、初めて見ました。たしかにくちばしの部分の色が
薄いですね。ハシボソやハシブトは真っ黒で艶やかですが。
このカラス達は何を食べるのでしょ。やっぱり雑食なのかな。
珍しいものを見せていただいて楽しかったです~
(怖い所もあるけどけっこうカラスも好き)

投稿: ポージィ | 2013年2月 5日 (火) 11時44分

こんにちは。
カラスの仲間にも色々な種類がいるのですね。
ミヤマカラスは嘴が白いので他のカラスと区別がつきそうです。
いつも獲物を横取りしているカラスとはちょっと違いそうで
好感が持てそうな気がしました。

投稿: でこっち | 2013年2月 5日 (火) 11時51分

カラスは街中でいやと云うほど見ますが~
渡りのカラスがいるとは 知りませんでした。
カラスは恐いイメージがありますが、
ミヤマガラスは可愛く見えます。

投稿: りり | 2013年2月 5日 (火) 14時49分

昨12月には100近くのミヤマガラスが見られましたが、今は少なくなっているようですね。その時もコクマルガラスは混じっていなかったように思われましたが、今もいないのようですね。

投稿: key | 2013年2月 5日 (火) 16時02分

ソングバード・鳥博士様(鳥の事は何も分からない御前にしたらソングさんは鳥博士さんです)
カラスにも色んな種類のカラスが居るんですね~eye私たちの所にもカラスは居ますが
何カラスでしょう??カラスは頭の良い鳥だとは聞いた事がありますが^^^。

遅ればせながらですが(笑わないで下さいね)ソングさんはもの凄くどんな鳥にもお詳しいですが・・鳥に関してのお仕事をされてる方なんですか?
それとも鳥がお好きで色々と知識がおありなんですかね~(趣味で)・も~私ビックリするんです、
変なコメですみませんcoldsweats01 

投稿: 御前です☼ | 2013年2月 5日 (火) 21時13分

カラスはカラスだけだと思っていたので、
このように数種類のカラスがいることを知ることができて、
またひとつ勉強になりました^^
カラスネタ、かぶっちゃいましたね^^

投稿: 音函 | 2013年2月 5日 (火) 22時29分

ミヤマガラスというのがいるんですね。
カラスはいてもしみじみ見たことがありませんでしたが、
これから嘴の基部が白いのがいないか注意して見ることにします。
カラスを見る目が変わりそうです。

投稿: nampoo | 2013年2月 5日 (火) 22時40分

どうもカラスの区別はむずかしくて、よくわかりませんが…。くちばしの所に特長があるようですね。私は、出会っても教えてもらわないとダメそうです。

投稿: ヨッシー | 2013年2月 5日 (火) 23時14分

こんばんは^^
ミヤマガラスさんの群れ・・すごいですね・・
ミヤマと聞くと・・どうしてもミヤホを思い出しちゃいます(^^;
暗色型でしょうか・
普通のカラスより可愛いですね^^

投稿: ミント | 2013年2月 6日 (水) 00時30分

ミヤマガラス、こちらでもここ数年の内に観察する機会が増えました。
畑にいることが多いですね。

投稿: やまちゃん | 2013年2月 6日 (水) 07時07分

>山の風さん
こんにちは。
日ごろはゴミあさりしてるギャングガラスなに悩まされますが、こんな烏もいるんですよ。
冬限定の烏ですけど・・・・
ホシガラス、綺麗な鳥ですね。一度撮ってみたいのですが、山に行かなきゃ!!coldsweats01


>country walkerさん
こんにちは。
普段はハシブトとハシボソしか見かけませんが、最近は冬にミヤマカラスが見れるところが増えてるそうですよ。
田圃などで見かけることが多いので、探してみて下さい。


>ポージィさん
こんにちは。
カラスの仲間もたくさんいるのですが、渡りをする烏も珍しいでしょう!!
普段見かけるおっかないカラスと違って、どこかのんびりしてます。
田圃などにいることが多いので、穀物を食べることが多いようですが、昆虫なども食べてるようですよ。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 14時00分

>でこっちさん
こんにちは。
ハシブトやハシボソよりはおっとりしてるようですよ。
ハシボソカラスと体型が似てるので間違いやすいですが、嘴を見るとすぐ分かります。
どこか愛嬌があって、一度見る価値はあると思います。


>りりさん
こんにちは。
渡りをする烏なんて、あまりお目にかかれませんものね!!
仰る通り、日ごろ見かける横柄なカラスと違って、警戒心が強いですが、愛嬌もありそうです。
どこかで見れるといいですね。


>keyさん
こんにちは。
一度コクマルカラスと一緒の所を見てみたいですね。
コクマルと生活圏が同じみたいですから・・・・
時には数千羽くらいの群れになることがあるそうですから、さすが迫力ありそうです。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 14時10分

>御前さん
こんにちは。
鳥博士、ですか??光栄ですが、穴があったら入りたいくらいです。(笑)
これで飯でも食べれればいいのですが、普通のサラリーマン(営業)出身ですよ。
ただ、小さい頃から動物が好きで、暇つぶしに始めただけで、ブログも自分自身の勉強の一環なんです。coldsweats02
でも喜んで頂けて嬉しいです!!!有難う!!


>音函さん
こんにちは。
まさにかぶってしまいましたね。
こんな愛嬌がありそうなカラスもいますので、今度機会があれば題材にしてください。
カラスもよく見ると面白いのですが・・・・


>nampooさん
こんにちは。
ミヤマカラスは、もともと九州などに多くみられるカラスなんですよ。
多分、どこかで見ていると思います。
今度は、注意して観察してみて下さい。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 14時20分

>ヨッシーさん
こんにちは。
ヨッシーさんの行動範囲の中にもきっといると思いますよ。
普段、あまりカラスなどを意識してみないので見落としてるかもしれません。
今度カラスの群れを見かけたら、目を皿のようにして・・・・・・eye(笑)


>ミントさん
こんにちは。
ミヤホの「深山」と同じ漢字なんですよね。
時には数千羽の群れになることもあるらしく、迫力がありそうです。
このカラスもれっきとした冬鳥ですから、ミントさんのメモにも付け加えてあげて下さいね。(笑)


>やまちゃん
こんにちは。
今日はこちらも朝から雪で大変なことになりそうでしたが、あまり積もらずに一安心です。
ミヤマカラス、数年もすれば、北海道にもっと押しかけるかもしれませんね。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 14時28分

渡りをするカラスがいたんですね、初めて知りました。
ユーモラスなカラス、私も見てみたいです。
もしかしたらその辺にも居るのに、気付かないだけかもしれませんね。
今度カラスがいたら嘴の所を気を付けて見てみますね。

投稿: mio | 2013年2月 6日 (水) 15時58分

カラスにも、いろんな名前のカラスがいるのですね。
初めて知りました~
『深山』でミヤマ、奥深い字が使われてますね。
カラスの真っ黒な色で恐いイメージがありましたが
ユーモラスなカラスもいると聞いて少しイメージが変わりました。

投稿: きなこもち | 2013年2月 6日 (水) 16時28分

>mioさん
こんばんは。
もともとは西日本に渡ってくることが多かったようですが、
最近は、関東のあちこちでも見ることができます。
温暖化のせいでしょうか??
確かに見過ごしてるかもしれませんね。
今度カラスの群れを見つけたら、じっくり見てくださいね。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 21時31分

>きなこもちさん
コメント有難うございます。
他のカラスと比べて、性格がいいのでしょうか。
なかなか協調性もあって、普段群れで行動してます。
今度、カラスの群れを見つけたら、よく見てくださいね。eye
群れに混じってるかもしれませんよ。

投稿: ソングバード | 2013年2月 6日 (水) 21時34分

ミヤマガラス、こちらでは、滅多に見られません、太平洋側では、見られるようですが?

僕も、一度それらしいのを撮っていますが、なんだか、写真も逆光で、良く分からなくて、ライファーにせず、保留にしています。。

投稿: てっちゃん | 2013年2月 8日 (金) 01時11分

>てっちゃん
さすがにてっちゃんの近くまでは行きませんか。
温暖化のせいか、渡るエリアが北に広がってるようです。
数年たてば、そちらでも普通に見れたりして・・・・・??

投稿: ソングバード | 2013年2月 8日 (金) 16時53分

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