池の冬鳥たち
MFの公園の池にはたくさんの冬鳥が渡来し、もともとの住人たちと仲良く日本の冬を堪能しています。
面白いことに、前回載せたキンクロハジロはO公園の池で見られるのですが、少し離れたM自然公園では全く見ることが出来ません。
上手く棲み分けてるのでしょうか???
O公園では、もともとの住人はカイツブリやバン・カルガモで、冬のお客さんのメインはキンクロハジロとオナガガモです。
一方M自然公園にはマガモやオカヨシガモも来てますが、オナガガモやヒドリガモ・コガモが中心です。
ヒドリガモもオナガガモの仲間に混じってます。翼の模様が綺麗です。
もちろん、もともとの住人カルガモたちも、近くの川と池を行き来しながら元気です。
オカヨシガモだけは、あまり人馴れしないのか、ひっそりと他のカモたちから離れて悠々自適???
さらにM公園から少し離れた調整池では、今年もオオハクチョウがやって来ました。
今の時点では2羽ですが、もう少し増えるかもしれませんね。
Kさんのお話では、このところ毎年渡来してるとか・・・・・・
その横ではハジロカイツブリもやって来ました。赤い目がよく目立ちます。
もちろんカイツブリも2羽仲良く並んでいますよ。
このように、あまり距離が離れていないにもかかわらず、池の広さや環境によって渡来する冬鳥の種類が異なるなんて・・・・・面白いですね。
たまに珍しいカモなどが入ってくることがあるのでしばらくは目が離せません。
暫くは、池の様子を見てみたいと思います。
今回もコメント欄を閉じてます。
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