クマバチぶんぶん

この日、アオスジアゲハと一緒にいたのはクマバチ君。

体が大きくて怖そうなクマバチですが、性格は極めて穏やかで手を出さない限り、人間を襲うことはないようです。

クマバチが２０数匹、この紫色の花を訪れ、蜜を吸っています。

ブ～ン、ブ～ンと羽音を立てながら、飛び回る様は迫力があり、一瞬こちらがたじろぎます。

頭も腹も脚も、他のハチと比べて一回りも二回りも大きい大型のハナバチです。

それでも勇気を出して、飛んでるクマバチを追いかけます。

このハチは、春先よくホバリングしてる姿を見かけます。縄張りを持ちながら婚活中の時の行動でしょうか。

今度はお尻側から・・・・・失礼！！

今回初めて知ったのですが、毒針を持つのは雌だけで、雄は持っていないようです。
　

次はちょっとミツバチ・マーヤ風に・・・・

「ミツバチマーヤの冒険」や「みなしごハッチ」の物語では、悪者扱いされてますが、実態とはかけ離れていて、見かけだけで悪く書かれていて可愛そうなハチです。

次は立ち泳ぎをしてるみたいです。どの花がおいしい蜜を持ってるかなぁ～！！（残念ながら、この花の名前もわかりません！！）

もちろんこの花園には他の蝶もいました。ヒメアカタテハです。

下の写真は、初めヒメアカタテハと思って撮ったのですが、ツマグロヒョウモンの雌のようです。

敢えてSSを落としてみました。翅がブレ過ぎですかね。

今回も分からない花です。花が咲いた後の種が入ってるようですが・・・・

こんな風にたくさん生えてます。まるで宇宙人の基地みたい！！

少し離れたところにこんな花が咲いてますが、どうも上の種子と同じ種類のようです。トケイソウのような？？カザグルマのような？？

そして、こんな植物も・・・・かたまって生えていてなかなか綺麗です。

最後の花は、蝶が好んで止まっていた花ですが、調べてみると、バーベナの仲間、ヤナギハナガサのようです。（間違ってたらごめんなさい。）

アオスジアゲハから始まって、公園の小さな花壇のある日の出来事でした。

今回の使用レンズはすべて１００ミリマクロでした。

蝶の名前が間違ってたらご指摘くださいね。