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2012年6月

2012年6月29日 (金)

ミドリシジミ、三度目の正直

コアジサシの続きの前に、「ミドリシジミ」を撮ってきたのでこちらを先に載せます。

A公園では、フクロウ騒ぎも収まって、やっと静かになってきました。

この公園はミドリシジミでも有名なのですが、ここ数年その数が減って、昨年も何度か訪れたのですが、結局写真に収めることが出来ませんでした。

4~5年前は、苦も無く見つけることが出来たミドリシジミですが、一部の心無いマニアが、卵を枝ごと持ち去ったり、捕虫網で根こそぎ採ったりしたせいで極端に減ってきてます。

今年も6月18・19日連続で行ってみたのですが、見つけたのは1~2頭だけ。

そして27日、今年3度目のミドリシジミ探しです。

この日も午前6時半ごろから2時間ほど歩いてみました。レンズは180ミリマクロに一脚です。

林に入ってほどなく二人の虫撮りさんが1頭の雄(♂)のミドリシジミの前で待機中のところに遭遇、早速仲間に入れてもらって雑談をしながら翅が開くのを待ちます。

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暫く待つとやっとミドリシジミに陽があたり始め、徐々に翅を広げだします。

ちょっと後ろの方から撮った写真ですが、あまり奇麗ではありませんね。

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ところが・・・・・・ここから少しずつカメラの位置を変えてみます。(もちろん同じ個体です)

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さらに頭の方に回り込んで撮ると・・・・見事に変身します。朝の直射日光に輝いで奇麗です。

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ミドリシジミの仲間には綺麗なものが多く、通称「ゼフィルス」と呼ばれて人気があります。

このような「ゼフィルス」と呼ばれる樹上性のシジミチョウは日本で25種類ほどいるそうで、こればかりを追いかける人もいるそうですから人気の高さがうかがえます。

埼玉県の蝶にも指定されています。

今回、やっと3度目の正直でゲットできたのですがラッキーなことに、このあとその周辺のあちこちで姿を見せてくれました。

一斉に羽化でもしたかな??????

その後集まってきた人合わせて7人の虫撮りさんたちが、あちこちでパチリ!パチリ!camera

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次は雌(♀)を紹介しますね。

雌は地味ですが、表の紋様によってA型・B型・AB型・O型に分けられます。人間の血液型ではありませんよ。

この日はB型とO型がいました。・・・・・まずはB型、青紫紋が入ってます。

(A型では青紫色の部分が橙色です。)

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次はO型です。紋が無く無地です。違いが分かりますか?

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このほかにA型は橙色の紋、AB型はAの橙色とB型の青紫色の両方を持ち合わせています。

今回は面白い写真も撮れました。B型2頭そろい踏みです。なんだか編隊飛行してるように見えます。

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記事が少し長くなりますが、次の写真はB型の雌が翅を開き始めてから開き終わるまでを撮ってみました。

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このように早朝はまだ動きが鈍く、日が差してくると太陽の陽を受けて翅を一杯広げて体温を上げるようです。

体温が上がると活発に飛び出し、樹の高い所へ移動してしまします。

雄は縄張りを持つようで、夕刻近くになると活発に動き回りながら、もし侵入者が来ると追い出し行動をとるから面白いですね。

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雄でも光の具合で色合いが違います。上の写真はブルーに輝いてます。

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今回はラッキーな出会いがあったのですが、これ以上個体数が減ると壊滅的な状態になるかも知れません。

なんとかみんなで保護していきたいと思うのですが、心無いマニアの節度ある行動を願うばかりです。

(昆虫について記事に誤りなどがあれば指摘してくださいね。)


 

 

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2012年6月27日 (水)

コアジサシ(小鯵刺)2012

毎年やってくるI沼のコアジサシ

今年は、沼の北側に橋がかかったり、工事で沼に立つ杭が少なくなったりしたせいか、例年より数が少なかったです。

北側の橋は古代ハスが咲くころには人で賑わいそうですが、鳥たちにとってはありがた迷惑な橋かも知れませんね。

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アジサシはカモメの仲間で41種類ほどいるそうですが、日本では旅鳥として春や秋に途中下車する種類と、夏鳥として日本に渡来し繁殖する種類がいます。

コアジサシは後者の方で、コロニーを形成して日本で子供を育てます。

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今回ここには2日(10日・22日)ほど通ってみたのですが、どちらも曇りの日で、条件はあまり良くありませんでした。

それでも、ほんの一瞬青空が現われた時、タイミングよくその近くを飛んでくれた時の写真です。

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水面すれすれを飛びながら獲物を探してるんでしょうか。

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アジサシとコアジサシは体型などが似ていますが、アジサシは旅鳥として春や秋に多くみられ、コアジサシは夏鳥として渡来し繁殖します。

繁殖時期になると雄から雌へ愛の給餌行動が見られることでも有名です。給餌行動は次回載せますね。

アジサシの仲間は飛ぶ姿は美しくて、何度撮っても飽きない鳥の一つです。

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小魚を捕る時は、飛びながらも常に水面を見ながら飛んでいます。

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そして獲物を見つけると・・・・・・体を反転しながら・・・・・・

まっしぐら一直線に水中にダイビングします。

そして嘴で突き刺すように魚を捕ることから「鯵刺」と名付けられたそうで、「アジ」とは「魚」という意味で、決してアジだけを食べるということではありません。(「野鳥の名前」より)

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この続きは次の機会に載せる予定です。

次回はそろそろ虫達にでも登場願いましょうか????

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2012年6月25日 (月)

今年の新作アジサイ??

指扇氷川神社のアジサイを撮ってると、アジサイを見に来た人が「神社の入り口に新作アジサイが咲いてますよ!!」と我が女房殿が聞きつけ、早速境内の入り口に行ってみるとに・・・・・・・・・!!

実はここに来るときはいつも境内横の駐車場に車を止めてしまうので、真正面から入ったことが無かったんです。

道理で気付かないはずです。

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一株ずつ、何種類か植えてあるので、とりあえず写真に撮ることにします。

それぞれに名前が付いてるのですが、まずは「てまりてまり」

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次は「初恋」・・・・・・・・・初恋のイメージ?????

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次は「モナリザ」・・・・・・・・どことなく気品がありそうな???

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次が「うたげ」・・・・・・・・・みんなで揃って楽しそう????

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すべて名前を控えてくればよかったのですが、ついズボラな性格なもので・・・・・weep

このような新作がどのようにして創られるのか分かりませんが、改良に改良を重ねた結果このようないろいろな種類が出来るんでしょうね。

基本はやはりガクアジサイがベースだったのでしょうか??

花形で分けると、「てまり型」「円錐型」「ガク」「八重ガク」などに分けられてるようです。

それでは一体アジサイの種類は何種類あるのか???

いろいろウェブでも調べてみましたが・・・・・・分かりません。(;´д`)トホホ…

あるアジサイの名勝では200種類以上植えられてる園もあるとか・・・・・いよいよ分からなくなってきます。

そこで・・・・・アジサイの種類は諦めて、撮ってきた写真だけ載せますね。

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なんだかみんな同じように見えてきました。

次のアジサイはちょっとガクの形が変わってます。

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次は葉っぱもちょっと変わってますね。

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以上、連続してアジサイを載せてみましたが、奥が深そうです。

皆さんはどのアジサイがお好みでしょうか??

昔から日本人と縁の深い紫陽花!じめじめした梅雨の季節にふっと清涼感を与えてくれる紫陽花!

もう少しの間楽しめそうですね!!

*今回もコメントを閉じてますが、ゆっくりお楽しみください。

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2012年6月23日 (土)

指扇氷川神社のアジサイ(紫陽花)2012パートⅡ

前回に続いて指扇氷川神社のアジサイです。

前回はいつものマクロレンズを使った写真だったのですが、今回は改めて広角レンズで撮ってみました。

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もう少しマクロとは違った趣が出ると思ったのですが、あまり変わり映えしませんね。(撮り方の問題???)weep weep

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カシワバアジサイ系なのでしょうか、ちょっと面白い形をしています。特に2枚目はちょっと異常なくらい塊が大きくて重そうです。雨でも降ればその重さで地面まで届きそうです。

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次はちょっと艶やかでお洒落な装いのアジサイです。

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ガクアジサイ系でしょうか、紫と赤い色が対照的で奇麗です。

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ちょっと暗い所で咲いていたのですがまるで星のようです。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆   

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同じ種類のガクアジサイなのに微妙に色合いが違います。

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次の写真、こんな白い(??)アジサイもありますが、周りが鮮やかだけに、突然モノクロの世界に足を踏み込んだみたいです。

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なんだかアジサイ博物館のような雰囲気になってきてしまいましたが、いよいよ最後は・・・・・・

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次回は、この境内の入り口に植えられていた2012年の新作アジサイを紹介する予定です。

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2012年6月21日 (木)

指扇氷川神社のアジサイ(紫陽花)2012

今年も指扇氷川神社のアジサイを撮ってきました。

先週16日と17日には「アジサイ祭り」が行われたようですが、今年もたくさんの種類のアジサイが花を咲かせてます。

地元のボランティアの方たちが世話をされてるのですが、たくさんの種類のアジサイがここで見ることが出来ます。

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今回は、6月12日と14日に行ってきた写真をシリーズで載せてみたいと思います。

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ここではいつもマクロレンズを多用するのですが、いつも同じような写真になってしまうため、今回は12日はマクロレンズ、14日は広角レンズを使ってみました。

結論から言うと、やっぱり同じような写真しか撮れなかったのですが、ご笑覧下さい。

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12日は朝からどんよりした曇り空で、いつ雨が降ってもおかしくない日でしたが、案の定現地について1時間ほどすると雨が激しく降り出します。

雨のアジサイも撮りたかったのですが、雨用の装備はしてなかったのでこの日は早々に退散しました。

次の写真は柄にもなく、ちょっとハイキー調に撮ってみました。

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ここのアジサイはヤマアジサイ・ガクアジサイ・手毬タイプ・・・とバラエティーに富んでますが、今年はヤマアジサイのエリアが閉鎖されていて写真に撮ることが出来ませんでした。

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アジサイはやっぱり紫が一番似合うかもしれません。

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次の写真は何だか分かりますか??アジサイの花です。

普段我々が花と思ってる部分は、実は蕚(ガク)なんです。この事はよく知られてるのですが、アジサイを見るとついつい忘れてしまうんですね。(私も含めて・・・・)

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ちょっと変わった所で、次の写真はヤエカシワバアジサイでしょうか。

カシワバアジサイは八重とひとえにお種類があるそうですが、形が筒状になっていてアジサイの仲間とは思えませんね。

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もちろんガクアジサイから変化した球状のセイヨウアジサイ系も奇麗です。

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次の球状のアジサイも鮮やかな紅色をして、存在感を示してます。

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古くから日本人に親しまれてきたアジサイですが、改良に改良が重ねられて、とてつもなくたくさんの種類がありそうです。

この境内にはアジサイ以外にたくさんの花が植えられてます。

次の写真はシモツケで、白と赤の2種類が奇麗に咲いてます。

日本や中国で咲く花で、和名はシモツケの国に産したことから付けられたようですが、なかなかd奇麗で繊細な花です。

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そしてお馴染みのホタルブクロです。

今年は少し痛んでいてあまり奇麗ではないのですが・・・・・・・・

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今年は立ち入り禁止の場所があって、昨年のようにはたくさんの種類を撮ることが出来ませんでしたが、アジサイに興味のある方は・・・・こちら 

アジサイの事も詳しく書いてます。

ヤマアジサイの事は・・・・・・・こちら

同じような写真が多いので、興味のない方はスルーしてください。

 

次回は広角レンズで撮った写真を、そして3回目は新作のアジサイを紹介する予定です。

今回はシリーズものなのでコメント欄は閉じてます。

コメントは次回お願いします。

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2012年6月20日 (水)

ムシクイの仲間たち(センダイムシクイ)

季節外れの「台風4号」大丈夫でしたか!!typhoon

ゲリラのごとく突然やってきてあっという間に過ぎ去っていきました。被害が無ければいいのですが・・・・・・・

 

 

さて、先日のプチ遠征、最後はセンダイムイシクイです。

日本に渡来する代表的なムシクイは、センダイムシクイ・メボソムシクイ・エゾムシクイ・イイジマムシクイの4種ですが、いずれも夏鳥でウグイスの仲間です。

このムシクイの仲間、鳥見さんたちにとって厄介なのは、外見上の見分けがきわめて付け難い事なんです。

頼るのは鳴き声。鳴き声はもちろんそれぞれ違いますから、すぐにわかります。

今回は、サンコウチョウを撮る合間に遊んでくれたセンダイムシクイを中心に載せてみたいと思います。

イイジマムシクイはまだ撮った事がない鳥なので載せることはできませんが、その他のムシクイは在庫の中から載せてみます。(もちろん当ブログですでに掲載してる写真もありますのであしからず・・・・)

まずはセンダイムシクイ(仙台虫喰)です。

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そして、メボソムシクイ(目細虫喰)・・・・この写真は先日掲載したものです。

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さらに・・・・エゾムシクイ(蝦夷虫喰)

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如何ですか?(いずれも声を確認しながら撮った写真です。)

それぞれに特徴があって良く見比べると判別がつくのですが、一見したところ、全く分かりません。(少なくとも私には・・・・weep

鳴き声はそれぞれ特徴があります。

センダイムシクイは「notes チィョ、チィョ、ビィーッ」、よく云われる「焼酎一杯グィーっ!」です。

メボソムシクイは「notes ジュッ、チョリチョリチョリチョリ」と尻上がりに大きくなります。

エゾムシクイは「notes ヒーツーキー、ヒーツーキー」とコガラに似た声で囀ります。

それでは今回の主役センダイムシクイのいろいろポーズです。

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センダイムシクイ(仙台虫喰)

他のムシクイの仲間の中では最も低い標高の林で見られるようです。

一般的に、これらムシクイの仲間は虫を喰うから「虫喰」の漢字が当てられたとされています。

そして「野鳥の鳥」によるとセンダイムシクイは、「チィョ」という鳴き声が「千代」になりそれを「センダイ」と呼んで「仙台」になったとされています。(以前にも書いてます)

センダイムシクイのもう一つの大きな特徴は、頭央線。

上から見ればよく分かります。頭のてっぺんに薄いですが縦に白い線が入ってます。

(クリックしてみて下さいね。大きく見えます。)

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この頭央線が特徴なんですが、下から見上げて観察することが多い為、分かり辛いです。

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センダイムシクイがこれほど近くでゆっくり撮れたのは初めてでした。

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(余談)

先日書店でいいものを見つけました。

2010年6月に発行された(株)パレード発行の「鳥名源」(著者:江副水城氏)という本です。

今までブログに掲載する鳥の名前の由来については山と渓谷社発行の「鳥の名前」を参照してきましたが、今までとちょっと違う見方で鳥の語源が解説されてます。

どちらの説が正しいとかいうものではなく、一つの違った見方として興味深いものです。

たとえば今回のムシクイについて・・・・(少しだけ触れておきますね。)

ムシクイの仲間は非常に見分けが付きにくいことで知られてますが、この本ではその事がこの鳥の語源だとされています。

つまり、ムシクイとは、目似咕異であり、「見た目は似ているが、囀りが異なっている(鳥)」という意味だそうです。

早速購入しましたが・・・・・・・消費税込2000円也!!

(おまけ)

次の写真のムシクイは????仙台・目細・蝦夷????

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正解は・・・・・・・メボソムシクイでした。\(^o^)/
 

 

 

 

サンコウチョウの雄の尾羽が落ちた後の写真、最後に載せておきますね。

9月に近くの公園で撮ったものですが、子育てが終わって南に帰る途中、公園の林でひと休み。(以前掲載済み)

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2012年6月17日 (日)

花菖蒲が満開

今年も染谷の花菖蒲園へ出かけてみました。

車で20分程の閑静な雑木林の一角にある菖蒲園ですが、毎年この時期になると花菖蒲を見に来る人たちでにぎわいます。

駐車場代300円と入園料500円を払って中に入ります。

なんだか入園料は毎年徐々に上がってきてるような・・・・????

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毎年ここにマクロレンズを持ち込んで、マクロ写真を撮るのですが、今回は同じマクロでもちょっと離れて撮ることにします。

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園内には花菖蒲300種類以上約2万株植えられてるそうで、あちこちにはアジサイも咲いています。

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以前は花菖蒲もアヤメ・カキツバタも区別がつかなかったのですが、毎年ここに通ううちに花菖蒲だけは分かるようになりました。

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花菖蒲に種類も尋常な数ではないらしく、同じ紫系でもそれぞれ微妙に違うらしく、名前もそれぞれについてるようです。

とりあえずあまり考えずに撮ってみました。

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白い色の花菖蒲にもやはり紫が入っていて、ベースは紫なのでしょうか??  

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紫系以外にも黄色い花菖蒲もあったのですが、数も少なくあまり良い形のものがありませんでした。
  

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蕾もちょっと面白い!!!柄がなかなかお洒落です。

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もっとハイキーな写真も撮りたかったのですが、根がアンダー調が好きなので、ついつい・・・・・

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次の写真は・・・・・・???分かりますか???

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あまり奇麗な池ではないのですが、小さな池に写った花菖蒲です。

もう少し波紋が出てくれればよかったのですが・・・・・・

最後はこの園に咲いていたアジサイを1ショットだけ撮ってみました。

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花菖蒲の事は昨年も触れて詳しく書いてますので興味のある方は・・・・・・・・こちら 

ただし花菖蒲の写真は同じような写真ですのであしからず。

 








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2012年6月15日 (金)

サンコウチョウを求めてプチ遠征

今回はサンコウチョウを求めてプチ遠征です。

久しぶりにMさんから連絡があり、「どこかへ行こうか!」ということで、急きょプチ遠征することにしました。

サンコウチョウでもいれば……ということで午前7時に出発。

現地に着いたところで、まずはMさんが昨年サンコウチョウを見たというポイントへ・・・・

山道を窓を開けながらゆっくり車を走らせます。サンコウチョウの声を確認しながら走らせるのですから、当てのないサンコウチョウ探しです。

杉林の薄暗い所で車を止めて、暫し待ちます。・・・・・・・・するとホイ!ホイ!ホイ!notes

突然目の前に現れます。

慌ててカメラを取り出して・・・・・・・・・手持ちで撮ったものの残念ながら少しぶれてます。weep

(写真をクリックすると大きくなります)

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サンコウチョウ(三光鳥)

日本では夏鳥として本州以南に渡来します。低山の針葉樹などの暗い所が好きで、鳴き声が独特です。

「フイチイ、ホイホイホイ・・・」と囀ることから、ホイ・ホイ・ホイを「月、日、星」と聞こえることから三光鳥と名前が付けられたようですが、果たしてそのように聞こえるのか??????

日本で、こんな南国情緒を漂わせてる鳥がいるなんて誰も思わないでしょうね。

でも昔からいるんです。以前は人里近くの林にも結構いたそうです。

コバルトブルーのアイリングがよく目立ちます。

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暫く待ってると、近くまで来てくれるのですが、暗いスギ林の中では条件は良くありません。

暗い・枝被り・予想以上に移動が早い・・・・SSも上がりません。

折角撮れても・・・・・・こんな写真ばかり!!上半身しか見えません。(どこにいるかな??)

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とにかく忍者のようで、ひらひらと突然現れたと思うと、また別の場所へ・・・・

もちろんデジスコでは手に負えないので、456の手持ちです。

雌も同じように飛び回ってますからまだ営巣していないのか??もしかすると雛もだいぶ大きくなってるのかも知れませんね。

そして、やっと雌がいい位置に・・・・

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でも、雌はこれが最初で最後のチャンスでした。

少し離れたところでも声が聞こえるので、二つのペアが近くで営巣しているようです。

この後暫く出てきそうもないので、今度は少し離れたオオルリポイントに向かいます。

そこでは、オオルリとサンショウクイが出てくれました。ちょっとさびしそうな後姿です。

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次は別の個体です。

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キビタキもいますが、オオルリも含めてほとんど囀りません。もう子育ても終わりのころかも知れませんね。

サンショウクイも出てきてくれました。

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そして・・・・・・帰り際にもう一度サンコウチョウの様子を見に行くことにします。

サンコウチョウの声はすれども姿が見えない状態が続いて、仕方なくセンダイムシクイと遊んでると、Mさんが杉の樹の上にいるサンコウチョウを見つけます。

そして撮れたのが・・・・・・・・

ちょうど「ホイ・ホイ・ホイ!」と囀ってるところです。わずかに口が少し開いてるのですが分かりますか???

(残念ながら手持ちで暗い為、動画では撮れませんでした)

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長い尾が特徴の雄ですが、この長い尾は子育てが終わって移動をする頃には落ちてしまします。

長距離飛行には邪魔になるのでしょうか????

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面白いことに、この尾の長さは成鳥になって1年目より2年目以降の方が長くなるようです。

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とりあえず、当初の目的が果たせて大満足!!!

空が暗くなってきたので引き上げることにします。

次回はここで撮ったセンダイムシクイと妙高で撮ったメボソムシクイの比較をしてみたいと思います。

 

   

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2012年6月13日 (水)

公園の虫たち(アオモンイトトンボなど)

近くの公園ではトンボなどの虫たちの動きが活発になってきました。

先日ふらりと池の周りを歩くと・・・・・

アオモンイトトンボ(?)がたくさんスイレンの周りを飛び回っています。

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このアオモンイトトンボ、アジアイトトンボと間違えやすいのですが、アオモンイトトンボに間違いないと思います。(間違ってたら指摘くださいね)

同じ場所で大きく撮ってみましたが、小さなイトトンボといえども、結構獰猛そうな顔をしてます。

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アオモンイトトンボの面白いのは、雌には同色方や異色型などがいてそれぞれ色が違うんです。さらにここに未熟型が加わると訳が分からなくなります。

まずは雌の未熟型から・・・・・体がオレンジ色で別の種類のように見えます。

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そして、次の写真は交尾中のアオモンイトトンボのペアです。

下が雌ですが、同色系のようですね。同じ雌でも上の雌とは別物のようです。

ちょっと歪なハート形です。

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写真を撮ってる最中、傍を飛んでいた未熟型の雌が蜘蛛の巣に引っかかってしまいました。

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ちょっと可愛そうですが、羽に蜘蛛の糸が絡みついて、いくらもがいてもとれません。

これも厳しい自然の営みなんですね。

次の写真、葉にとまって、まるで体操をしてるように見えます。

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スイレンの葉の上にはクロモンイトトンボがいました。

スイレンの花にでも止まってくれるといいのですが・・・・・・

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池から少し離れて歩いてると・・・・・

シロツメクサの上にはスジグロシロチョウでしょうか、一生懸命蜜を吸ってます。

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ハルジオンの花には、ヒメウラナミジャノメも蜜を吸ってます。翅の紋が大きな目のようです。

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ハルジオンの花にはいろんな虫たちが訪れます。ハナアブでしょうか???

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そしてこんな小さな甲虫もいます。体長5ミリほどの小さな甲虫ですがなんでしょう????

金属光沢があって輝いでます。

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調べてみると・・・・・・・・・・・・ルリテントウダマシのようです。

今回は、散歩しながら見つけた虫を適当に撮ってみたのですが、普段見慣れた虫もこうしてみるとなかなか面白いです。

この池の周辺はこれからさらにいろんなトンボで賑わうのでこれからが楽しみです。

   

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2012年6月11日 (月)

妙高高原鳥見行(4)最終回

妙高高原の鳥見行シリーズ最終回です。

今回の遠征では、最終日、戸隠に寄れなかったのは残念でしたが、まずまずの成果でした。

最終回はちょっと地味なコサメビタキとメボソムシクイです。

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コサメビタキ(小鮫鶲)

「鮫」とはすごい漢字が当てられてますが、頭から背中にかけて「鮫色」だから付けられたのですが、可愛い風貌から見ても少し可愛そうですね。

日本では夏鳥としてやって来ます。地味な姿ですが、目がクリッとして何とも言えない愛くるしさがあって、好きな鳥の一つです。

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次はメボソムシクイです。

2回目の記事にも書いたのですが、ここでは同じ場所でメボソムシクイとセンダイムシクイが鳴いていて、見分けがなかなか付きません。

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メボソムシクイ(目細虫喰)

日本では夏鳥で、センダイムシクイと同様ウグイスの仲間です。

「目細」という漢字が当てられてますが、決して目が細いという訳ではありません。

江戸時代にはヤナギメジロとも呼ばれ、この鳥の細長い眉線をシダレヤナギなどの細い葉に見立てたものといわれています。(「野鳥の名前」より) 

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頭のてっぺんが見えればはっきりするのですが・・・・・・・・

次の写真は後ろから撮ったものですが、頭頂線が無いのでメボソムシクイに間違いありませんね。

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先日のプチ遠征でセンダイムシクイを撮ってきましたので、機会があればその違いを見てもらえるようにします。

下の写真ではっきり眉線が分かりますね。これがヤナギの葉に見えるかな????

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ここの山道にはアカハラやアオジも顔を見せてくれました。

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冬に平地の公園などでよくみられるのですが、この時期は山でのんびりしてるようです。

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今回の妙高高原行ではペンションスノーグースさんの小林オーナーに大変お世話になりました。

ここは戸隠にも近く、毎年お世話になっています。

12月にはハクガンなどのポイントもあり、一度冬にも行ってみたいのですが・・・・・

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ペンションスノーグースのHPは・・・・・・・・

http://www31.ocn.ne.jp/~snowgoose/

 

 

 

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2012年6月 9日 (土)

見沼自然公園のスイレン2012

関東地方も今日から梅雨入りしたようです。

そこで今回は、妙高高原シリーズの途中なのですが、少し休憩して梅雨に似合うスイレン(睡蓮)を載せることにしました。

ここ見沼自然公園の池では、毎年奇麗なスイレンが花を咲かせます。今が満開なので撮ってみました。

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この池で咲く花は赤や白・ピンクなど色は限られますが可憐な花をたくさん咲かせます。

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スイレンの事は以前の記事にも書いてますが・・・・・・少しだけおさらいです。

スイレン(睡蓮)は水生多年草の植物です。

日本全国の池や沼に広く分布していて、花を午後、未の刻ごろに咲かせる事からその名が付いたと言われています。

日本でスイレンと呼ばれるのは、いくつかの野生種を交配、品種改良し、作られた園芸種がほとんどで、花の色、葉の色、模様、様々な姿の品種が存在します。

野生種では、日本にはヒツジグサ(未草)の1種類のみ自生してるそうですが見たことありません。

スイレンの事は昨年も記事にしていて、もう少し詳しく書いてますので興味のある方は-こちら

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オオバンもスイレンの花の間をのんびりと泳いでいます。 

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光の具合が良い早朝はまだ咲いていないので、昼間のスイレンは日差しが強いとテカってしまいます。 

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白いスイレンが清楚な感じがしますね。 

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この池には赤いスイレンが多いです。 

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ピンク色のスイレンは小ぶりのものが多く、この池では数も少ないです。 

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花芯の部分を大きく撮ってみました。 

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次の写真、今回は少しお遊びで神秘的な仕上げにもしてみましたが如何でしょうか???

夜、池に光るスイレンをイメージしてみたのですが、もう少し背景を暗くした方が良かったですね。

原版の色はピンク色です。 

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次は、水面写る影の色を強調してみました。 

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今回は、晴れた日のスイレンと、雨上りの曇った日のスイレンを載せてみたのですが、この池のスイレンも、暫くの間楽しませてくれそうなので、もう少し撮り貯めてみたいと思ってます。 

 

 

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2012年6月 7日 (木)

妙高高原鳥見行(4)コルリなど

初めてこの地を訪れた5年ほど前はコルリにも会えず、残念な思いをしていたのですが、ここ数年は特にコルリの数が増えたのか、毎年見ることが出来ます。

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特に今年は山道沿いに複数の個体がいて、コルリ同士のバトル以外にもキビタキとのバトルも見られ、そんなおかげで、いろんな面白いポーズが撮れました。

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上の写真は、近くにいる他のコルリの雄を警戒して、まさに警戒ポーズに入る直前です。

そして下の写真は、威嚇ポーズに入ってますね。

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ちょっと後ろから撮ってみたのですが・・・・・・・尾をピンと上げて存在感を示そうとしてます。

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うまく水芭蕉の所に来てくれたのですが・・・・・・慌ててしまってピントが合いません。

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やっとピントが合った時にはここまで移動してました。・・・・・・残念!!

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今度は目の前まで来てくれます。他の雄が気になるのか、あまり人を気にしてないようです。 

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途中でお会いしたバーダーさんと立ち話しているときでもお構いなしで、すぐ近くに出てくれました。 

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コルリ(小瑠璃)

夏鳥で、主に本州中部以北で繁殖しますが、中部以西でも、春先の渡りの途中で見ることが出来ます。

前回のオオルリと同じように瑠璃色をしてますが、こちらはツグミの仲間なんです。

そんなせいで、どちらかというと地面に近い所の藪の中などが好きで、明るい所にはあまり出てきません。結構恥ずかしがりなんです。

婚活中は自分をアピールするため、少し高い枝で奇麗な声で囀ってますが・・・・・・・

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すぐそばで、こんなくつろいだ姿も・・・・・・・・羽繕い中です。ちょっと若い雄でしょうか。

来年あたり、奇麗な瑠璃色に変身してるでしょう。

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そして今回のおまけは・・・・・合間に撮ったニュウナイスズメ(入内雀)です。

写真は空抜けであまり奇麗ではないですが、このあたりにはたくさんいます。

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以前にも書いたのですが・・・・

名前の由来はいくつか説があるのですが、「ニュウ」とは黒子の事で、スズメと比べて頬の黒い斑が無いことから「ニュウナイ」と呼ばれた説が分かりやすいですね。

いよいよ次回は最終回です。

    

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2012年6月 5日 (火)

妙高高原鳥見行(3)青い鳥(オオルリ)

妙高j高原の鳥の中で、今回はオオルリを中心に載せてみます。

以前にも書いたのですが、瑠璃と名のつく鳥はここに出てくるオオルリ・コルリ以外にもルリビタキやルリカケスがいます。

このうち身近な瑠璃色の鳥としてはオオルリ・コルリ・ルリビタキが有名ですが、雌雄異色で、雌は地味な色をしてるんです。

また、オオルリとコルリは夏鳥で、ルリビタキは留鳥です。

この高原ではオオルリとコルリを見ることが出来ます。

では、まずオオルリ(大瑠璃)からです。

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ヒタキの仲間では大きい方で、木の高い所で囀ることが多く、比較的この時期は見つけやすいですね。

平地の公園などでも春と秋に移動中立ち寄ることが多く、その時期は平地でも見れる人気ナンバー1の鳥ではないでしょうか。

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オオルリの鳴き声はウグイス・コマドリと並んで「日本三鳴鳥」に挙げられるくらい綺麗なことで有名です。

背中の瑠璃色は日の当たり具合で変化したり、目の周りが暗いのでなかなか目が出てくれず、この鳥を撮る時は案外苦労します。

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次の写真はちょっとボサボサ頭みたいですが・・・・・ 

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お腹は白い所もコルリと似てますが、コルリは喉の部分まで白いのですぐに区別がつきます。 

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おまけはキビタキ(黄鶲)です。

キビタキもオオルリと同じヒタキの仲間です。

喉元の黄色い色が特徴で、みんなの人気者ですね。この黄色い色も光の具合で濃く見えたり薄く見えたりすることがあります。

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キビタキは多彩な鳴き声の持ち主で、時々ツクツクボウシが鳴くような声も出します。

結構気性の激しい一面も持っていて縄張り争いでは相手を追いかけまわすシーンもよく見かけます。

明るい林が好きで、泊まったペンションでは、この鳥の声で朝を迎えることが出来ます。

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キビタキの雌も地味ですね。

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林道の片隅の水溜りで、キビタキの雄と雌が仲良く水浴びをしていました。

雌の方がちょっと分かりづらいですね。(雄の左上です)

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*今回はコメント欄を閉じてます。コメントは次回お願いしますね。 

次回はコルリを載せる予定です。

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2012年6月 3日 (日)

妙高高原鳥見行(2)主役の鳥たち(オオルリなど)

今回の遠征では残念ながら天気が悪く、戸隠には寄れませんでした。

そのため主役の鳥たちの種類が少ないですが・・・・・ウォッチング出来た鳥は、オオルリ・コルリ・クロジ・アカハラ・アオジ・アカゲラ・メボソムシクイ・センダイムシクイ・イワツバメ・ゴジュウカラ・ニュウナイスズメ・ハチクマ・コガラ・ヒガラ・ヤブサメ・キビタキ・ミソサザイ・キセキレイ・・・・など

とりあえず主な鳥たちを載せていきますね。

まずはオオルリ(大瑠璃)です。

初日は撮ることが出来なかったので焦ったのですが、翌日、別のポイントで楽しませてくれました。

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次はコルリ(小瑠璃)です。

高原のコルリは例年より数が多いようで、目の前でいろいろなポーズを見せてくれます。

時にはデジスコでは近すぎて撮れないことも・・・・・・

上のオオルリと下のコルリ、同じ青い鳥ですが、オオルリはキビタキなどと同じヒタキの仲間で、比較的樹の高い所で囀っていますが、コルリはツグミの仲間で、地面に近い所でよく観察できます。

コルリの脚(跗蹠(ふしょ)の部分)の方が長くてスマートですね。地面でも活発に動けるようにできてます。

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そして定番のキビタキ(黄鶲)です。今年はまだ若い個体が多かったです。

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もちろん雌も一緒です。新緑をバックにおすまし顔です。

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コサメビタキ(小鮫鶲)もたくさん見かけました。上のキビタキとよく似てますが、目の白いリングが特徴です。コサメビタキの方が愛くるしい感じがしませんか??

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そして、紛らわしいのは、メボソムシクイとセンダイムシクイなんです。

同じポイントで、どちらも鳴いてるのでどちらなのか姿を見ただけではなかなか判断が付きません。

頭頂線があるかないかで判断がつくのですが、頭の頂上が見えないんです。

次の写真は、メボソムシクイ(目細虫喰)だと思います。

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突然予想もしてなかったところからクロジ(黒鵐)の雌が飛び出します。

突然の事だったので姿を補足するのがやっとでした。

今年はこの1羽だけしか確認できませんでした。例年より個体数は少ないようです。

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そして今回の遠征で初撮りの鳥は・・・・・・・

まずは後姿を見てください。なんだかわかりますか??

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林道を歩いてると、山側の藪の中で虫が鳴くような声が聞こえるので、暫く待ってると・・・・・・・・・・・・・山側の藪と谷側の藪の間を何やら小さな鳥が行ったり来たりしてます。大きさはミソサザイほどでしょうか?????

(初めてこの鳥の声を聞くと虫の声と思ってしまうかもしれませんね。)

そして林道の水溜り突然現れ、チョコチョコ動いたと思った瞬間、すぐに姿を消してしましました。

後姿だけはピント合わせ出来たのですが・・・・・・・・・

そして、かろうじて撮れたのが次の写真です。ヤブサメ(藪雨)です。

藪の中で虫の音とも小雨の音とも聞こえる声で鳴くのでこの名前が付いたそうですが、ウグイスの仲間で、日本には夏鳥として渡来します。

大きさはミソサザイより少し大きいくらいで、最も小さい鳥の仲間に入るくらいの大きさです。

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証拠写真とはいえ、初撮りの鳥なので、ラッキーでした。

ちょっとデジスコで撮るには苦労する鳥でしたね。

今回のおまけは・・・・・・・・「乙見湖」で見たイワツバメ(岩燕)の飛び物です。

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イワツバメ(岩燕)

日本には夏鳥として渡来し子育てをしますが、中部以南では越冬する個体も多いようです。

腰の白い帯が特徴ですが、普通の燕よりずんぐりしていますね。

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ダム湖では盛んに水面に着水する姿が見られます。水でも飲んでるのでしょうか。

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今回は少し長くなってしましましたが、次回からはここに登場した鳥たちのの様々な表情を載せてみたいと思います。         

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2012年6月 1日 (金)

妙高高原鳥見行(1)景色レポート

5月26日(土)、当初、翌27日から予定していた妙高高原行を天気の具合が28日(月)当たりから崩れそうな気配だったので、急きょ前日の26日に変更することにしました。

宿泊先のペンション「スノーグース」の小林オーナーには快く急な変更を受けて頂き感謝!感謝!です。

今回はそんな鳥見行を連載で載せてみたいと思います。

まず初回は風景編です。

妙高高原にはこの5年ほど毎年訪れてるのですが、鳥撮りに夢中で風景には縁がありませんでした。今回は多少時間的にも余裕があったので、駆け足でいくつか名勝を巡ってみました。

今回の妙高高原行は26日~28日までの2泊3日、妙高高原・戸隠を訪れる予定で早朝午前6時に出発。

残念ながら毎年ご一緒してるMさんが体調を崩し、今回は単独行です。

東松山ICから関越道ー上信越自動車道を経由して妙高高原まで約4時間片道300キロほどで現地に到着します。

26日当日は小林オーナーから事前に聞いていた鳥ポイントをいくつか回り、27日は早朝から風景を探しながらのプチドライブです。

まずはペンション近くの「いもり池」から妙高山を望みます。(早朝午前5時ごろ)

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いもり池に写った逆さ妙高です。もう少し時間が早ければもっと朝焼けに輝いていたはずなんですが・・・・

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ちょっと違う角度からです。

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このいもり池周辺は5月連休頃にはあたり一面、水芭蕉で覆われるのですが、今頃はミツガシワが咲いているだけでした。

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5月上旬には水芭蕉で覆われていたところからの妙高山です。

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さらに南の方角には黒姫山が望めます。

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池の傍らには大きな白樺が1本あって、存在感を示してます。

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いもり池のそばにはビジターセンターもあり、バードウオッチングが盛んなところでもあります。

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今度は、その足で「苗名の滝」「乙見湖」へ向かいます。

「乙見湖」までペンションから3~40分程で行け、その途中に「苗名の滝」があります。

駐車場に車を止め、15分ほど歩くと「苗名の滝」に着きます。

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「苗名の滝」

新潟県と長野県のほぼ県境にあって「日本の滝百選」の一つに選ばれている落差55メートルの滝です。

もともと落ち口には岩があり、滝は左右に分かれていたようですが、高田藩が伐採した木を流した(1813年)ことによって岩が欠けて今日の姿になったそうです。

轟音を響かせながら落ちる様が「地震=なゐ」のようであるとされ、口語体に転化して「ないの滝」が「なえな滝」となり、「苗名滝」と名付けられたとも、また、下流の高田平野の水田に水を供給する事から苗名となったとも云われています。(ウィキペディアより)

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苗名の滝に行く途中、駐車場からすぐの所と滝の前に吊り橋があるのですが、高所恐怖症の私としては何とか大きい1本目の吊り橋はクリアーしたものの、滝の前の吊り橋はとても渡れません。

仕方なく、吊り橋の端から数歩進んだところから撮ったのが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これ!!happy02

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そこで今度は側面の道を登ってみますが、かなり急斜面で、今日の靴ではさらに上るのは無理なようです。(言い訳??)

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滝つぼ近くまで最接近した所から・・・・・・・・

今年は雪が多かったせいか、水量は尋常ではありません。でもマイナスイオンを一杯吸って気分爽快。

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近くには滝の音に負けずミソサザイが大きな声で囀ってますが、姿は見えません。(もちろん鳥撮りの準備はしていなかったので、姿は見れても撮れませんが・・・・・・)

岩肌も直立していて面白い形をしています。

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早々に今度は「乙見湖」に向かいます。途中の景色は新緑が眩しく、プチドライブを楽しみながらゆっくり登っていきます。

乙見湖に向かう途中の笹ヶ峰高原牧場付近からはまだ残雪の残った山々が望めます。

天狗原山・金山・裏金山などが見えます。

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そして、焼山も見えますが、よく見てくださいね。頂上右から噴煙が出てるのが分かりますか。

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牧場からさらに進むと笹ヶ峰ダムに到着します。

この笹ヶ峰ダムのダム湖を「乙見湖」と呼び、観光スポットになってます。

笹ヶ峰ダムは、新潟県妙高市(旧中頸城郡妙高高原町)、関川水系関川に建設されたダムで、高さ48.6メートルのロックフィルダムで、下流に広がる農地へのかんがい用水の確保と水力発電を目的としています。

右の方に見える少し突き出た山が前述した焼山です。噴煙が見えますね。

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乙見湖ではイワツバメが飛んでいましたので、慌てて車からデジイチを取り出して飛び物を狙ってみます。

(イワツバメの写真は次回載せますが1枚だけ予告写真です)

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こんな風に駆け足で見物してきましたが、ペンションから3~4時間でぐるっと駆け足で回ることが出来ました。

なんだか写真というより旅レポートになってしましましたが、次回からはいよいよ鳥たちの登場です。   

      

 

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