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2012年2月

2012年2月28日 (火)

オオハクチョウの飛翔とネコヤナギ

T沼でオオハクチョウの飛翔をたくさん撮ってきたので春の息吹きと一緒にお届けしますね。

まずはオオハクチョウの滑稽な着水寸前のダイナミックな方向転換です。

翼の周辺の乱気流で羽が乱れてます。

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次は2羽そろっての低空飛行です。見事ですね。

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次の写真はちょっと面白い恰好ですが、写真だけ見ると今にも失速しそうで心配になります。

2羽でハモりながら歌を楽しんでるみたいでしょう。

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次の写真も着水寸前ですが、1羽が何か叫びながら・・・・「どけどけどけ、邪魔だ・邪魔だ!!」と云わんばかりに。

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同じ着水シーンを、ちょっと逆光で撮ってみました。

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ちょっと気分を変えて・・・・公園散歩の春の目覚めです。

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風が強い日でしたが、もう春ですね。ネコヤナギがこんなに膨らんでます。

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枝が揺らりゆらりと揺れて撮り難かったぁ~weep

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2012年2月26日 (日)

久しぶりのカワセミなど

T沼で白鳥を撮る合間にも、いろんな鳥が姿を見せてくれます。

今回はわき役の登場ですが、メインの合間にこんな写真を撮るのも大きな楽しみです。

まずはカワセミからです。

私も以前はよくカワセミを追いかけてた時期があったのですが、このところご無沙汰していました。

そしてこの日、久しぶりのカワセミです。

そろそろ縄張りを宣言する頃でしょうか、水面を2羽のカワセミが追いかけごっこをしてます。

どちらも雄のようですが、ちょっと遠いですね。

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そしてこちらに向かってターンします。翼が水面に触れるくらい低空飛行です。

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一番近くまで来た時です。

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カワセミが通り過ぎで間もなく、突然ヒドリガモの群れが一斉に飛び出します。

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カラスも騒ぎ出したので、上を見ると・・・・オオタカが悠然と通過します。

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この日、オオタカが現われたのは4回で、うち1回は中洲の岸に近いヒドリガモをゲット!

(あまりの遠すぎて写真には撮れず。)

小型のカモなどを狙ってるようです。

はるか上空でカラスのモビングを受けてるオオタカです。この時、カラスは20羽ぐらいいたでしょうか。

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水面ではこんな光景も・・・・・・・

カイツブリとカワウの低空飛行です。

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カワウの雄は完全な婚姻色で顔の周りが奇麗です。

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セグロカモメが1羽だけ飛んでいます。

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帰り際、駐車場で機材を片付けているとき、上空にはノスリ(ケアシノスリ??)が通過します。

尾の先端がぼろぼろで判別がつきません。多分ノスリでしょう。

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暇に任せてこんな写真も・・・・・

スズメです。最近なぜかスズメの数が減ってるようなんです。

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今回は、ちょっと遠い写真が多かったのですが、白鳥の合間に撮れた写真を載せてみました。

(画像が小さいですが、画像をクリックすると大きくなります。)

カワセミの写真はサイドバーのマイ・フォトの「カワセミ」を見てくださいね。

最近、マイ・フォトのメンテナンスを怠ってますが・・・・・









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2012年2月24日 (金)

アメリカコハクチョウ

Yさんから、T沼にアメリカコハクチョウマガンがいるとの情報を得て、早速出かけてみました。

昨年もアメリカコハクチョウが来ていたのですが、中途半端な写真しか撮れなかったので、今回はそのリベンジです。

現地に着いたのが午前10時頃でしたが、すぐ目の前に2羽いました。

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あまりにも簡単に見つかったので拍子抜けです。

まだ氷が融けていない水面ををよちよち歩いています。

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アメリカコハクチョウ

冬季、コハクチョウなどと一緒に北海道や本州に飛来しますが数が少ないです。

特徴は嘴で、オオハクチョウやコハクチョウと違ってほとんどが黒く、眼先の部分に小さな黄色斑があります。

たまにコハクチョウとの交配種も混じるようですが、交配種は、この黄色い部分が少し大きいです。

オオハクチョウが氷を割って進んだ後をアメリカコハクチョウが続きます。

手前2羽はオオハクチョウです。

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オオハクチョウが縦列に並んで氷を割って進みます。

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11時ごろには氷も融け出し、対岸からオオハクチョウやコハクチョウがこちらに移動してきます。地元の人の話では、今年はオオハクチョウやコハクチョウ合わせて250羽ぐらいいるだろうとのこと。

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アメリカコハクチョウもやっと水面を気持ちよく・・・・

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体が大きい方は、嘴の黄色い部分が少し大きいですね。

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この後、ほかのオオハクチョウなどの群れに紛れてしまい探すのが大変です。

次は、ちょっと雰囲気を変えて。。。。。。。。。。。camera

オオハクチョウが雪をかぶった「男体山」をバックに飛ぶ姿をどうぞ。

まずは左から右へ…(左側の富士山の頂上部分のように見えるのが男体山です)

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そして右から左へ…・

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そして、もう1枚。

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ところで・・・・もう一つの目標・・・・マガンは????

かなり遠い所の30羽ぐらいいるのですが、全く動く気配がありません。

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この後、完全なお昼寝タイムに突入!sleepy

ついにここを撤収するまでに起きることはありませんでした。weep

ちょっと時間が遅かったようですね。

この続きはお楽しみに・・・・・










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2012年2月22日 (水)

びっくり雛祭り

鴻巣の「びっくり雛祭り」、毎年開催されてますが、今まですぐ近くに住みながら、一度も行く事がなかったのですが、今回初めて足を運んでみました。

JR大宮駅から高崎線に乗って20分ほどでJR[鴻巣駅」に着きます。

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さらにバスに乗り換えて5分ほどで鴻巣市役所に到着。

ここ鴻巣の人形制作は約380年の歴史があり、その歴史ある伝統的な鴻巣雛のまちとして、『ひな人形のふるさと~鴻巣~』を広く宣伝する為に、この「びっくり雛祭り」がボランティアを中心に2005年から始められたそうです。

この庁舎のロビーに大きな雛壇が飾られてます。

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鴻巣市のHPによると・・・・

節句人形が現在のような豪華さを見せ始めるのは江戸も中頃のことで、鴻巣はその頃より「鴻巣びな」として有名で「関東三大雛市」のひとつに数えられていたところだったそうです。

特にきものの着付けでは関東一という評判で、江戸の職人たちは競って鴻巣に修行にやってきて、それが原因で江戸職人との仲間の間に「職人の引き抜き」などのトラブルが続き、南町奉行所のお白州で争われたことも何度もあったそうですからその当時から盛んだったようです。

明治になっても「鴻巣びな」の製作は盛んで「県内では、越谷6軒、大沢3軒、岩槻3軒に比べて、鴻巣の人形業者30軒、職人300人」という記録がその活況ぶりを伝えています。

江戸より連綿と続く「鴻巣びな」の伝統の灯は、平成の今もしっかりと守り続けられているようです。

現在、人形の町・鴻巣には江戸時代から続く老舗の雛屋から、頭、胴、小道具、赤もの人形などを作る店、近代的なメーカーや新進気鋭の人形専門店、箱屋などの関連業者が揃っていて、江戸期からの「鴻巣びな」の歴史を今に伝えるお店がたくさんあるそうです。

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埼玉県はひな人形を始めとする節句人形作りが盛んで全国第一位約46%のシェアを占めます。(平成19年経済産業省工業統計製造品出荷額より)

その中でも鴻巣市は全国的にも有名で日本を代表するひな人形の生産地として知られています。

次の写真は、市役所の階段を利用して飾られてます。

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雛祭りの始まりは、平安時代の宮中のお人形(ひいな)遊びと、簡素な人形(ひとがた)を自分の身代わりとして厄や災いを負わせて川や海に流す”流しびな”の行事が結びついたもので、今では、雛祭り(ひなまつり)は女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事になっています。

こんなひな人形も飾られてました。「御殿雛」です。

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江戸時代初期は形代の名残を残す立った形の「立雛」や、坐った形の「坐り雛」(寛永雛)が作られていましたが、これらは男女一対の内裏雛を飾るだけの質素な物であったようです。

その後時代が下ると人形は精巧さを増し、十二単の装束を着せた「元禄雛」、大型の「享保雛」などが作られたが、これらは豪勢な金箔張りの屏風の前に内裏の人形を並べた立派なものに変わっていったようです。(以上、ウィキペディアより)

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こうして「雛祭り」のことを調べてみると、知らないことばかりです。

ところで、このロビーに飾られた雛人形は、市民の人たちが持ち寄ったものだそうです。

ここで質問です!!!

ロビーに飾られた雛壇、いったい何段あるでしょう??

ちょっと違う角度からの写真です。

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てっぺん付近の写真です。

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・・・・・・・・・・・・いくら数えても31段のようなんです。違いますか???

実は2011年に高さが6.7メートル、30段で『ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇』として、日本一である認定を受けてるんです。

今年はそれを更新したんでしょうか????(残念ながらこのとき、確認するのを忘れました。)

市庁舎のこんなところにも飾られてました。

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別の角度から2枚。

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この「びっくり雛祭り」はここ鴻巣市役所がメイン会場ですが、市内各所で関連のイベントが行われています。

残念ながら、今回は他を巡ることができませんでした。

詳しくは下記URLを見てくださいね。

http://kounosubina.main.jp/

ひな壇組み立ての様子も出てますよ!!

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2012年2月19日 (日)

ホオジロガモの求愛ディスプレイなど

ホオジロガモのいろいろなシーンを眺めてると時間が経つのを忘れてしまいます。

まずはこの写真からどうぞ!

カモ類によく見られるのですが、腹を見せながらの羽繕いです。

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次は羽ばたきシーンです。羽繕が終わると、こうして羽ばたきをすることが多いです。

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この時期になると、そろそろペアリングが始まるのでしょうか?

雄が盛んに面白い仕草をします。連続写真で見てください。

まずは、突然頭を大きく後ろに反らして・・・・

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次の瞬間、頭とお尻を持ち上げます。そして足をバタバタ…

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そして、最後は頭だけを上に持ち上げたまま・・・・

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初めの内は何だか解からなかったのですが、この行動があちこちで行われます。

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そして横にはほとんどの場合複数の雄と1羽の雌がいるようです。

次の写真は、ペアの雄と雌の後ろから1羽の雄が近付いてきて・・・・・・突然!

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後ろの雄は一生懸命ですが、先行の雌は動じません。もうペアリングが出来てるのでしょうか?

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この一連の行動を動画で見てください。

2羽の雄の横を1羽の雌が通ります。その時、雄の1羽がデモンストレーション。

雌は一向に気にせず通り過ぎますが、その後恨めしそうに振り返る雄。

雌の面白い行動もあります。雄も時々同じ行動をとりますが、これは水面の餌でも食べてるのでしょうか?この様子は最後の動画にも出てきます。

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こうして気分よく撮ってると、もう一つの群れが突然飛び上がりました。

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突然の事で対応できず、鮮明に撮れたのはこれ1枚。weep

時々、単体でも飛んでくれました。

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白い帯が奇麗ですね。

最後の動画は、コハクチョウと一緒です。

今回もちょっと長くなってしましました。

来シーズンも来てくれると良いのですが・・・・ 

 

   

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2012年2月18日 (土)

梅が咲いた

今回は「ホオジロガモ」の間に、ちょっと浮気して、直近の梅の模様をお知らせいます。

2月17日、毎年いろいろな梅を楽しませてくれる大宮第2公園の梅園をのぞいてみました。

今日18日から恒例の「陶器市」が開催されますが、その準備で大わらわのようです。

梅園はまだチラホラ咲いてるだけで、同時に催される「梅祭り」はどうなることやら…・

昨年は1月20日時点でかなり咲いていましたから、例年より4週間ほど遅れてることになります。

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まだ蕾の状態ですが、さすがにまもなく開花する状態まで膨らんでます。

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日差しも春模様です。青空をバックに・・・・蕾だけですが・・・・

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種類は分かりませんが、白梅の小さな花がチラホラ…

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ちょっとアンダー気味に

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紅梅の方が少し早いようです。

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管理事務所の前に、名前が分かりませんが、チューリップの一種でしょうか?綺麗に咲いてます。

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来週後半には梅も本格的に咲き、ウメジロも撮れることでしょう。

楽しみです。

今回は梅の直近状況でした。 

 

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2012年2月16日 (木)

ホオジロガモ再び

先日のブログではS湖のホオジロガモ(雌)を載せましたが、今回コハクチョウの飛来地でもホオジロガモに会うことができました。

しかも雌だけでなく、雄もエクリプス(?)を含めての群れです。

折角の機会なので、短時間の間にできるだけ多くの場面をカメラに収めてきました。

ちょっと長くなりますので、2回に分けて載せてみたいと思います。

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前回のS湖では雌のホオジロガモで説明したのですが、雄の顔を見ると、名前の由来がはっきりしますね。

まさに名前通り、頬白(ほおじろ)です。

次の写真は左が雌で、右が雄です。違いがよく分かります。

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ここで、お詫びです。

目の色をよく見てください。前回の記事で、「ホオジロガモの虹彩は黄色で、光の具合で白く見える。」と書いたのですが、厳密には、雄の虹彩ははっきりした黄色ですが雌は黄白色ですね。だから遠目には白く見えます。

では次の写真は・・・・

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一見、雄と雌が仲良く並んでるように見えますが、実は2羽とも雄なんです。

判断基準は目の色とくちばしの先端です。

雌のような色をした方は、第1回目の冬羽の雄のようですが、これを雄のエクリプスと見るのかは微妙ですね。そろそろペアリングが始まる繁殖羽の時期ですからエクリプスではないと思うのですが・・・・

雌と比較してみてください。違いがよく分かります。

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それにしても可愛らしいカモです。同じく雌ですが、正面から見ると「お多福」のよう・・・・・happy01

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次の写真は雄と雌の集団です。仲良く並んで餌場に向かいます。

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雌が2羽並んで、お出かけ前の毛繕いでしょうか?

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次は動画をどうぞ

プカプカと気持ち良さそうに・・・・・ sleepy

時々目を開けて、面倒くさそうに周りを見てますよ。風の音がすごいです。

目を覚ますと、少しずつ餌場に向かって移動し始めます。

如何でしたか?

次回はホオジロガモの面白い行動を中心に載せますね。

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2012年2月14日 (火)

コハクチョウ飛来地

関東地方には冬になるとオオハクチョウやコハクチョウが飛来して賑やかになります。

当初、観光目的などもあって、飛来するハクチョウ数を増やそうと盛んに餌付けが行われましたが、最近は鳥インフルエンザの影響などで自粛するところが多くなったようです。

わが埼玉県にも有名な飛来地が何ヶ所かありますが、今回コハクチョウを撮るためにその内の一つに出かけてみました。

池や沼に飛来するハクチョウたちは、その水などに含まれる鉄分や泥であまり奇麗ではありません。

そこで、今回は川にいるコハクチョウ(小白鳥)を訪ねました。

少し前に、オオハクチョウのちょっと気の強い一面を載せましたが、今回は白鳥本来の美しい姿を撮ってきました。

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現地に着いたのが午前8時ごろ、この日は風が強くて体感温度はかなり低くて寒い日でした。

河原に降りてみると、依然来た時と様子が違います。

コハクチョウが遠くに7~8羽ぐらいしかいません。

以前は、岸辺にオナガガモなどがたくさんたむろし、もっと数が多かったのに・・・・

その面影はありません。

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近くにおられたNPOの方に聞くと、「近くの上流や下流に分散してる。」とのこと。

やはり餌付け自粛の影響が出てるのかも知れませんね。

少し離れた上流を双眼鏡で見ると3~40羽ぐらい見えます。

近くに来てくれたコハクチョウの若鳥です。

決して汚れてるわけではないですよ。オオハクチョウもコハクチョウも若いハクチョウはこんな感じです。

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すぐ上を数羽編隊で飛びます。少し黒っぽいのが若鳥です。

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すぐそばにいた2羽も突然大きな群れの方へ向かって舞い上がります。2羽とも若い個体ですね。

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やはり澄んだ川の水面に浮かぶコハクチョウは奇麗です。

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先ほど書いたように、いつもはオナガガモがたくさんいるはずなのですが、今回は向こう岸近くに面白いカモがいます。

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コハクチョウのそばを悠然と通過していきます。

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そうです。少し前に載せた「ホオジロガモ」です。

群れでプカプカ浮かんでます。オスもメスも…雄エクリプスもいます。happy01

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こうなると、コハクチョウを撮るのはお預けにして、ホオジロガモに・・・・・camera

この続きは次回に載せますね。

 

 

(おまけ)

先日オオハクチョウとコハクチョウの違いについて聞かれましたので、今回載せてみました。

一番分かりやすいのは、嘴の黄色い部分の大きさでしょうね。

鼻孔の位置も違います。(オオハクチョウの方が先端よりです。)

上のコハクチョウの写真を大きくトリミングしてみました。(画像が荒れますが)

左がコハクチョウ、右がオオハクチョウです。(オオハクチョウは以前掲載した写真です)

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2012年2月12日 (日)

チョウゲンボウとタゲリ(2)

cherryblossom少し暖かくなったある日の午後、A田んぼに出かけてみます。

先日オオタカの狩りに遭遇した田圃ですが、野焼きが済んで一面焼け野原のようになっていました。

野焼きの後、一部の田んぼでは耕耘機で土起こしが始まってます。

タゲリが7~8羽いますが、かなり用心深くて遠いです。

デジスコでは十分な距離なのですが背景が悪すぎて、デジスコ特有の渦巻きボケが強烈に出ます。

そこであきらめてデジイチで飛びものを狙うことにします。

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後ろからしか撮れません。こちらに向かって飛んでくれないので仕方ないですね。

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もう1枚は降りる寸前の写真ですが、少しピントを外してしまってます。

やはり背景が入るとAFではきついです。

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とりあえず、地上のタゲリも載せておきますね。

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タゲリについては以前に詳しく載せてますので興味のある方は…こちら

この時期になるとこの周辺ではタゲリが多くなってきます。

コバルトグリーンの羽や立派な冠羽を持っていて奇麗な鳥です。

タゲリを撮るために畦道を移動してると、地上から3~4メートルほどの低い所で、チョウゲンボウがホバリングをしてます。

そして、ネズミのようなものを捕まえたみたいで、すぐ近くに降りたみたいです。

しっかりと足で押さえていますね。

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前回のオオタカのように捕った獲物までは見えませんが、何かをしっかり押さえてます。

こちらもしゃがみこんで撮ってるため、足元が見えません。

こうしてみると、チョウゲンボウもたくましい猛禽の仲間だということがよく分かりますね。

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こちらが気になったのか、間もなく近くの電波塔(?)に移動します。ここはよくチョウゲンボウがとまる所でお気に入りの場所のようです。

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暫く待ってると飛んでくれたんですが、残念ながら塔の向こう側へ…・

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そして、くるっと旋回して電柱の方へ…・

今回も後姿です。

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今度は電柱の上から動きません。

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ゆっくり撮らせてくれたのですが、ここから動きそうになく、ついにこちらが根負けして退散です。

ちょっと離れてデジスコに変えて角度を変えて撮ってみました。

かわいいですね。

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この田圃では、野焼きの後あっという間に草の芽が出て春がやってくるんだと思います。

春が待ち遠しいですね。

昨日(11日)は今季初のコハクチョウを撮りにプチ遠征してきました。

次回載せますね。

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2012年2月10日 (金)

オオジュリン(大寿林)など

S湖周辺には水鳥以外に猛禽や小鳥も多いのですが、この日はジョウビタキがあちこちで顔を見せてくれました。

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お馴染みの鳥ですが、今シーズンはほかの冬鳥が不作だけに、妙に目立ちます。

この日も、雄・雌揃い踏みで、途中からは撮るのも嫌になるほど出てくれました。

肝心のベニマシコは声すら聞こえません。

ベニマシコを探してると、突然10数羽のオオジュリンが飛び込んできました。

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オオジュリン(大寿林)

ホオジロの仲間で、日本では東北以北で繁殖し、冬季には全国に南下する冬鳥です。

北海道では夏鳥で、雄の夏羽は頭部が黒くなって全く違う種類のように見えます。

身体がやや小さいコジュリンの雄の夏羽は頭部全体が真っ黒なので容易に区別がつくそうです。

ジュリンという名ははオオジュリンの囀り(ジュリーンnote)と地泣き(チュリーンnote)から来たもので、大きな方がオオジュリン、小さな方がコジュリン。(「野鳥の名前」より)

盛んにススキの茎の中から虫を探してます。

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強い逆光だったんですが、ちょっとススキの枯れ穂の上にとまったので撮ってみました。

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伸びを始めて羽を広げると、羽が透けて綺麗でした。

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飛び出した瞬間ですが、右翼の羽に顔が影絵のように映ってました。

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すぐ横の枝にはモズが止まります。何か考え事でもしてるのでしょうか。

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帰り際、ヨシガモを撮った後、葦原の中のヤナギの木でしょうか?新芽にエナガが群れで来ました。

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エナガ(柄長)については後日改めて特集を組みますが、私の好きな鳥の一つです。

日本で最も小さい鳥の一つですが、動きが早く、デジスコで撮るには苦労します。

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モヒカンデザインの頭がかわいいですね。

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結構長い時間楽しませてくれたのですが、徐々に日が暮れてくるのでここで撤収です。

*エナガは後日特集を組みますね!!

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2012年2月 7日 (火)

春よ来い

昨日午後から降り始めた久しぶりの雨で寒さが少し緩んだようですが、明日からまた寒くなるとのこと。

体調管理に注意したいですね。

そんな中、今回は息抜きで、近くの公園で見つけた先週の冬の風景です。

公園の池は午後の日差しにもかかわらず、日陰のところでは表面が凍ってました。

どうしてこんな形に凍るのか不思議ですが、陽ざしにキラキラ輝いでました。shine

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そして日陰には、雪が氷のように僅かですが残ってます。

そこには枯れ葉が・・・・・・・

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山茶花の花びらがまだ赤い色を残して・・・・・

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しかし日差しはもう春です。

やわらかい日が枯れた草木を包んでます。

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もちろん雪の下には確実に春の息吹が……

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小さな小さな芽が顔を出して……もうすぐ春ですね。

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2012年2月 5日 (日)

ハジロカイツブリ(羽白鸊鷉)とヨシガモ(葦鴨)

前回のホオジロガモに続いて今回はハジロカイツブリとヨシガモです。

S湖には毎年、数は少ないですがハジロカイツブリが飛来します。

ハジロカイツブリ(羽白鸊鷉)

カイツブリの仲間は世界中に20種ほどが知られていますが、日本で見られるのはその内5種類ほど。

一番小さいのが、どこの池でも見られるカイツブリでハジロカイツブリ・ミミカイツブリ・カンムリカイツブリ・アカエリカイツブリです。

ハジロカイツブリは、カイツブリより少し大きく、日本では冬鳥として九州以北に飛来します。

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上述のミミカイツブリとよく似てますが、ミミカイツブリに比べて、くちばしが上に反ってるのが特徴ですね。

プカプカ浮かんでるときは見えないのですが、羽を広げると次列風切が白く、名前の由来になってます。

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赤い虹彩が特徴です。

ちょっと後ろから見てみますね。

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今度は正面から・・・・・すぐに潜ってしまうのでデジスコのピントを合わすのに苦労します。

赤い目がキラッ!

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今度は優雅に浮かんでる動画ですが、すぐに潜ってしまします。

S湖西側沿いを折り返して帰る途中、陽も西に傾いてきました。

ふと、湖面の端を見ると、ヨシガモの集団がいます。

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ヨシガモ(葦鴨)

雄の頭は奇麗な赤茶とグリーンのツートーンカラーなのでよく目立ちます。

日本では北海道で繁殖する他、冬鳥として全国に飛来します。

ヨシガモの語源が面白くて…・

雄は姿が美しい。つまり「容姿の良い」カモなのでヨシガモ。(「野鳥の名前」より)

嘘のような話ですね。

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雄と雌が一緒にいますが、雌が盛んに声を出してます。

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動画も張っておきますが、西日が強くて補正があまり効かずちょっと見辛いかも知れません。(途中CMが入りますが×で消してください)

最後はミコアイサです。

残念ながら眠り呆けた姿しか見せてくれませんでしたが、証拠の動画です。

ホシハジロやキンクロハジロの集団の中に居ました。

後半の方で、少しだけ顔を見せてくれますので、お見逃しなく!

次回は、さらにここで見つけた冬鳥の予定です。

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2012年2月 3日 (金)

ホオジロガモ(頬白鴨)

このところ日本列島を寒波が押し寄せ、毎日寒い日が続いてますが、この日は午後から久しぶりに暖かそうな気配なのでS湖まで出かけてみました。

鳥撮りも久しぶりです。

道路を歩くとあちこちでジョウビタキが顔を見せてくれますが、ベニマシコの姿は見えません。

湖面には常連のオオバン・カイツブリ・カンムリカイツブリ・ミコアイサなどがいますが、岸辺に近い所には1羽だけですがハジロカイツブリもいます。

そしてさらに進むと、遠くの方に何やら見かけない鳥がいます。

ホオジロカモ(頬白鴨)の雌です。3羽並んでプカプカ浮いてます。

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S湖で見たのは初めてですが、周りを見渡しても雄はいないようです。

ホオジロカモ(頬白鴨)

雄の頬が白いから「頬白鴨」と呼ばれていますが、雌は嘴の先端が黄色くて、褐色の頭と白い首輪が特徴です。

日本では冬鳥として九州以北に飛来し、特に北日本で多くみられます。

雄の方が黒と白がはっきりして奇麗ですが、残念ながら雄の姿はいくら探しても見つかりません。

初めは湖の東側にいたのですが、しばらく待つと、こちらに来てくれました。

3羽が一列に並んでこちらに来たのですが、突然先頭に1羽が潜ります。

以下、連続写真です。

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そして交互に潜って餌を捕ってるようですが、カイツブリなどより潜水時間が長くて、なかなか出てきません。

最接近した時ですが、白い目がちょっと怖いですね。(実際の虹彩は黄色です)

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雌にそっくりな雄のエクリプスは嘴の先端の黄色い部分が無いので、すぐに見分けることができます。

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こんなおどけた格好も見せてくれました。

腹の部分は真っ白です。

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じっとこちらを見てますが、何を考えてるんでしょうね。

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いつもの動画ですが、かなり遠い時、超望遠で撮ったため、風の影響で振動してます。

見難いですが……・証拠程度に…・

次回は、この続きでハジロカイツブリなどを載せる予定です。

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2012年2月 1日 (水)

カンムリカイツブリの擬似求愛ディスプレイ?

いよいよ2月に突入ですが、まだまだ寒い日が続いてますね。

所用でしばらく更新ができなかったのですが、久しぶりの更新です。

今回は前回の続きですが、ちょっと間が空いてしまいましたね。

カンムリカイツブリは日本での繁殖例は稀なのですが、それでも繁殖地では3月下旬頃から求愛行動が見られるそうです。

もともと一夫一妻で、この求愛行動はかなり激しいもののようです。

先日のS湖では、この求愛行動に近いものがたまたま近くで見ることができました。

まだ繁殖時期には早いので、カモなどによく見られる「擬似交尾」と同じように「擬似求愛ディスプレイ」なのでしょうか?

まずは動画を見てください。2羽のカンムリカイツブリが求愛行動に近い動きをします。

カンムリカイツブリは雌雄同色なので、判別しにくいのですが、なんだか右側が雄のような雰囲気です。

写真を撮る方に集中していたので、動画はこのシーンだけなのですが、写真では、いろんな仕草が撮れました。

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やっぱり、手前の方がどことなく優しそうな姿で、雌のように感じます。

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この一連の写真は連続写真に近いものですが、実際にはお互いに激しく頭を上下に振りながら何かを語り合ってるようで、かなり激しい動きなんです。

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写真では、やっぱり静止してるのでその様子が分かりにくいですね。

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次の一瞬の写真は面白いところを切り取れました。

2羽がちょうどシンクロした瞬間です。一体化してまるで1羽のように見えます。

向こう側の雄と思われる方はかなり興奮気味で、冠羽とティペット(聖職者や裁判官の肩掛け)に例えられる珍しい形の飾り羽がよく見えます。

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次の場面では、お互い逆方向を向きながら、美しいさまを見せてくれます。

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いかがでしょうか。

このあと少し離れますが、すぐにくっついて、このような行動を数回繰り返します。

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上の写真でも冠羽とティペットと呼ばれる飾り羽がよくわかります。

次の写真では体勢を入れ替えて・・・・・

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突然水面すれすれのところを3羽の鳥が飛びます。

とっさにデジイチで撮ってみると・・・・・・・・・・・タゲリですね。

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こんなところを飛ぶタゲリを見たのも初めてです。

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ここにはこれからも入れ替わりにいろいろな鳥が現われてくれるといいのですが…・

少しの間様子を見てみたいと思います。

 

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