« プチ遠征(5)ダイサギなど | トップページ | 北本自然観察公園 »

2011年11月 2日 (水)

小さな散歩

久しぶりにM公園周辺を歩いてみました。

別に目的はなく、ブラブラと・・・・・

いつの間にか芝生広場に「犬の散歩禁止」の看板が出てます。以前はこんな看板なかったのですが・・・・

多分飼い主のマナーの悪さが、苦情にでもなったんでしょう。

池の周辺はセイタカアワダチソウで一杯です。

1057_edited1s

このセイタカアワダチソウ(背高泡立草)、いかにも嫌われ者の花のようですが、あまり知られてないようですね。

良い機会なので調べてみることにしました。(以下ウィキペディアなど参照)

北アメリカ原産で、日本では切り花用の観賞植物として導入された帰化植物(外来種)ですが、日本国内への移入は、明治時代末期に園芸目的で持ち込まれ、昭和の初めには既に帰化が知られていたそうです。

その後、養蜂家が蜜源植物として利用したりした事もあって、昭和40年代には全国的に広がったようです。

この植物がかわいそうなのは、花粉症などのアレルギーに関係があると思われていたことでしょう。

同時期に増えた帰化植物のブタクサと時折間違われ、花粉症の原因だと言われていますが、ブタクサとは別の植物です。

いずれにしても、スギやブタクサやカモガヤ等の風媒花植物に比べれば影響は少ないと云われています。

このセイタカアワダチソウも、一時ススキなどの勢力を駆逐しながら増えていたのですが、最近は反対にススキなどが勢力を盛り返してるようです。

その原因が、セイタカアワダチソウが自身で持っているアレロパシーのせいだそうです。

根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出して周囲の植物に影響してその結果セイタカアワダチソウが増えることになったそうです。

ところが、この物質はセイタカアワダチソウ自身の成長も抑制するため、最近は反対に周囲のススキなどが増えるようになった。・・・・・・という訳です。

こうして考えてみると、自然界は不思議なことだらけです。

1106_edited1s

公園の傍らで真っ赤に紅葉していた1本の木、何の木か分からないのですが、今、存在感が一番大きいかもしれません。

1085_edited1s

葉脈が逆光に透けて見えます。 

1091_edited1s

そして・・・次の写真はなんだか分かりますか????

1068_edited1s

ちょっと不思議な形ですが、地下水がわき出てる小さな側溝に陽が当たってる所なんです。

いづれも手持ちですがスローシャッターで撮ってます。(上:1/6、下:1/20)

手振れの効果もあって面白い模様になりました。

1075_edited1s

そしてこれは????

1101_edited1s

耕した畑の土の上を人が歩いた跡なんですが、何故規則的なの???

これから何か植えるのでしょうか??? 

こうして少し汗ばむほどの天気ですが、秋の空のもと2時間ほどの散歩でした。 

|

« プチ遠征(5)ダイサギなど | トップページ | 北本自然観察公園 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

おはようございます。
今までセイタカアワダチソウとブタクサは同じと思っておりましたが、違う植物なんですね。勉強になりました。
何気ない被写体も目線を変えて見るのも面白いですhappy01

投稿: 山の風 | 2011年11月 2日 (水) 10時20分

秋晴れのもと、色々なものに目を留めながらの
散歩は楽しいですね。
綺麗な紅葉は、柿の葉のようにも見えますが何でしょ。
ナツツバキかな?
紅葉が光に透けると美しさが何倍にもなる気がします。
湧き水のお写真も光が表情豊かに見せてくれて面白いですね。
畑の足跡、機械の後を一歩一歩ついて歩いていく姿が
見えるような気がしました。


投稿: ポージィ | 2011年11月 2日 (水) 11時16分

こちらの草地でもセイタカアワダツォウが花盛りです。
セイタカアワダチソウ、一時は花粉症などのアレルギーに関係があると思われて、大騒ぎしましたね。
自身で持っているアレロパシーのせいで、自己の繁殖を抑制するのですか。とすれば安心ですね。

投稿: ぴょんぴょん | 2011年11月 2日 (水) 11時56分

どこも、セイタカアワダチ草は群生してますね、この濃い色が
きれいで目に留まりやすいですhappy01自然界は芸術だらけ、
こうして感動していたら、四季のある国でよかった(*^-^)
これからは、紅葉が楽しめますよね、ナンキンハゼやカナダカエデが好きで
公園に足を運んだり…もう少し先かな~heart01
ツワブキの花が少し群生している場所があるのですが、ちょっと挑戦して来ますねcamera

投稿: momoちゃん | 2011年11月 2日 (水) 15時15分

アワダチソウの由来、良くわかりました。
でも、やっぱり邪魔な植物です。
赤い葉っぱは桜かと。。。
耕した跡はきっと農機具の歩いた跡じゃないですか?あまりにも綺麗な跡なので・・・

投稿: ムーミンママ | 2011年11月 2日 (水) 15時45分

>山の風さん
こんにちは。
実は私自身、ブタクサだと思ってたんですよ。
調べてビックリです。eye
普通の人だったら、セイタカアワダチソウなんて撮りませんよね!(笑)
 
 

>ポージィさん
葉っぱは柿でもナツツバキでもないんです。
カキの葉なんかよりずーと大きくて、イメージとしてはゴムの木の葉を少し小さくした感じ???
余計分からなくなったでしょう!!!sign02
変な足跡、そうですね、機械を押しながら歩いた跡ですね。
云われてみれば・・・・・

投稿: ソングバード | 2011年11月 2日 (水) 16時09分

目的もなくぶらぶらというのは良いですね、私も大好きです(*^_^*)
そこで何か発見したりしたら最高ですよね。

セイタカアワダチソウが切花用の園芸種だったとは知りませんでした。
そういえば花束などに良く似た花がセットされていることあるんですよね。

紅葉した葉は私も柿の葉だと思ったのですが・・・・、気になります。

投稿: mio | 2011年11月 2日 (水) 16時18分

>ぴょんぴょんさん
植物もいろいろな工夫をしながら生きてるようですね。
アレロパシーという言葉も初めて知ったんですよ。coldsweats01
でも、セイタカアワダチソウも良く見ると綺麗ですよね。
 
 

>momoちゃん
こんにちは。
こちらでもまだ紅葉には早いですが、こうして公園を何気なく歩いてると秋を感じますね。
ハゼやカエデの種類は紅葉すると綺麗ですね。
ツワブキの花、楽しみにしてますよ。camera
 
 

>ムーミンママさん
確かに雑草ですよね。
一時は花粉症の原因だといわれていたようですが、ウソやベニマシコという綺麗な小鳥などはこの実をよく食べるんですよ。
赤い葉は桜ではなくて、もっと大きな葉なんです。
こちらでは、台風で桜の葉や柿の葉は色づく前にほとんど落ちてしまって・・・・・
足跡は、確かに農器具の後を歩いた跡ですね。coldsweats02

投稿: ソングバード | 2011年11月 2日 (水) 16時25分

秋晴れの良い天気で、お散歩も気持ち良さそうです。
セイタカアワダチソウがたくさん咲いているという事は
この池には、ベニマシコがやって来るのかしら。
水の写真、墨絵のようです。
身近な被写体で、いろいろ楽しめますね。

投稿: カラー | 2011年11月 2日 (水) 17時01分

セイタカアワダチソウ、当方では困った雑草の一種でもあります。
野山では、少なくなっているのかも知れませんが、
休耕田や放棄田では、瞬く間に密生します。
それが硬い茎と根で、育ち過ぎると処理に大苦労。
ニホンミツバチには、花の少ない時期の貴重な花粉源のようです。
飼ってた頃は、この時期、巣内は、真黄色に染まります。
越冬用には貴重な花ですね。
しかし匂いがきついので、この花が咲く前に採蜜します。

投稿: Shimada | 2011年11月 2日 (水) 17時10分

>mioさん
こんばんは!
目的もなくぶらりと歩いてみるのもいいですね。
周りを見渡すと、普段見慣れてる中にも面白いものがあります。
でも、こんな時に限ってカメラ持つのを忘れるんです。(笑)

赤い葉っぱは残念ながら柿の葉ではありません。(柿の葉なら私にも分かります。)
今度公園事務所で聞いてみますね。
 
 

>カラーさん
残念ながら、この公園にはベニマシコは来ませんが、3年ほど前にウソの集団がやってきました。
口の周りを綿だらけにした写真いっぱいありますよ!(笑)
ぶらり散歩では、目についたものは何でも撮ってます。
結構面白い被写体が身近にありますよ。
 
 

>Shimadaさん
確かに群生になると後始末が大変みたいですね。
30~40年代には養蜂家が良く利用していたみたいですからその当時は重宝したんでしょうね。
鳥の一部は、このセイタカアワダチソウの実を好んで食べるので、鳥撮りさん達は冬になるとこの植物の周りに集まりますよ。

投稿: ソングバード | 2011年11月 2日 (水) 20時07分

こんばんは!
セイタカアワダチソウはあちこちで見られますが、
二枚目の写真は、とても素敵に撮れてます。
セイタカアワダチソウを見直しました。

私ブタクサって見た事あるかもしれないのですが、
よく解らなくって・・・(汗)
知人にブタクサアレルギーに人がいるので、
名前は良く知っているのですがね~

投稿: YOKO | 2011年11月 2日 (水) 22時11分

群生しているセイタカアワダチソウは好きです。秋を感じます。
写真も色々な視点から撮ると思わぬ傑作が撮れますね・・・
紅葉している葉っぱ、いいですね!!
私も少しずつわかってきたように思います。。

ソングバードさんのブログは説明付きなので理解しながら写真を拝見させて
戴いています。

投稿: でこっち | 2011年11月 3日 (木) 09時16分

ソングバードさん、こんにちは!
ブタクサとセイタカアワダチソウは同じだと思っていましたが違うのですね、
花粉症の原因とされて嫌われていますが、雑草も良く見ると綺麗で、特に
群生して咲いていると見事ですよね。
柿の葉に似た葉の紅葉が逆光に透けて綺麗ですね。

投稿: 花の伝道師 | 2011年11月 3日 (木) 11時47分

(oゝ艸・)。o○【☆Good Evening☆】

このお花は良く咲いて今満開ですよね
黄色いから目立ちます
水の流れ~面白いですね
紅葉も綺麗になってきて
楽しみですね。。。

投稿: マーガレット | 2011年11月 3日 (木) 17時21分

最近、セイタカアワダチソウはひと頃のように、多くないと思っていましたら、
そういう訳があったのですね。

紅葉した葉っぱの葉脈綺麗ですね。

投稿: nampoo | 2011年11月 3日 (木) 19時13分

こんばんは。
セイタカアワダチソウはこちらでも咲いています。
ひところより、少なくなったような気がしていました。
アレロバシーの存在、初めて知りました。
面白いというか、不思議というか、自然の神秘を感じますdog

投稿: ぽこりん | 2011年11月 3日 (木) 19時30分

>YOKOさん
こんばんは。
ブタクサ、普段見慣れてると思うのですが気が付きませんでした。
私も実はセイタカアワダチソウ=ブタクサと思ってました。
今度ゆっくり見てみますね。
 
 

>でこっちさん
写真を撮る定義なんかないですから、自由に撮ってますよ。
結構何気なく撮った写真の方が面白い時がありすね。
解説文、実は自分の勉強の為にしてます。
お役にたてればうれしいです。
これからも、どんどん撮って楽しんでくださいね。
 
 

>花の伝道師さん
こんばんは。
今回はセイタカアワダチソウの生態が分かって意外でした。
ブタクサと一緒くたになってましたから・・・・
確かに群生してる所を少し離れてみると、結構きれいですね。

投稿: ソングバード | 2011年11月 3日 (木) 21時12分

>マーガレットさん
いつも有難うございます。
セイタカアワダチソウ、今まで興味なかったんですが今回初めて撮ってみました。
水の流れは、説明がないと分からない写真なんですがちょっと芸術っぽいでしょう。(笑)
結構大きく伸ばしてみたら面白かったもんで・・・・coldsweats01
 
 

>nammpooさん
こんなありふれた植物でも、いろいろ事情があるんですね。(笑)
アレロパシーを持ってる植物って結構あるらしいですよ。
公園で一番色付いた木の葉っぱでした。
 
 

>ぽこりんさん
こんばんは。
アレロパシー、面白いですね。
私も初めて聞いた言葉で、初めは何のことか?????
おっしゃる通り、自然界、いろいろ不思議なことだらけですね。

投稿: ソングバード | 2011年11月 3日 (木) 21時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1391983/42759126

この記事へのトラックバック一覧です: 小さな散歩:

« プチ遠征(5)ダイサギなど | トップページ | 北本自然観察公園 »