« 赤い鳥を求めて(その3) | トップページ | トラツグミ »

2011年2月 1日 (火)

ちょっと色気のある話(キセキレイ)

1月31日(月)晴れ

日本海側では大雪でたくさんの被害が出てるようですが、関東地方も、朝から風が強く寒い日です。

蓼科から帰ってから、外出らしい外出をしてなかったので、今日は朝から思い切って寒い中をK公園まで出かけてみました。

月曜日は休館日で、鳥見さんも少ないはずなんですが、今日は10時過ぎあたりからカメラを担いだ人が多くなります。

児童公園近くの橋は工事中で渡れません。鳥も居ません。いつものジョビ男君が元気に愛嬌を振りまいてくれるだけです。

久しぶりにヤマガラが人懐っこく相手をしてくれますが、ベニマシコの雌が現れただけで、雄の姿はありません。

突然ツグミと??シギが飛び出しました。毎年ヤマシギがいたのですが、ヤマシギでしょうか。

一瞬のことで、シギ類の特徴である長い嘴しか確認できませんでした。

池も一面の氷で、カモ類も居ません。カワセミが藪の中から飛び出します。今日みたいな寒い日は、やはり鳥の活動も鈍くなるのでしょうか。

結局11時過ぎまで確認できたのは、アオジ・モズ・キセキレイ・ハクセキレイ・カワセミ・ジョウビタキ(雄・雌)・ツグミ・ベニマシコ(雌)・シジュウカラ・コゲラ・シメ・エナガなど・・・・

今回の成果は、枝止まりのキセキレイとモズだけです。

6202s

ちょっと若いかもしれませんが、久しぶりの枝止まりのキセキレイです。

キセキレイの事を少し詳しく調べてみようと、いつもの「野鳥の名前」をパラパラ開いてみると、ちょっと面白い記述がありましたので、今回はキセキレイを取り上げてみました。

次の写真は、以前、近くの公園で撮ったものですが、この鳥さんは水辺が一番似合います。

5671sキセキレイ(黄鶺鴒)

日本では北海道から九州で繁殖し、北方のものは冬に南下する留鳥です。

ハクセキレイなどと同じセキレイの仲間ですが、だれもがお馴染の鳥です。

「野鳥の名前」によると、このキセキレイは、尾羽を上下に振りイサナギ・イザナミに性交を指南する「嫁ぎ教え鳥」だと言われてるらしいです。

もう少し詳しく、本を引用してみます。

セキレイの古称は「にはくなぶり」「まなばしら」「とつぎおしえとり」などと呼ばれていたようです。

「日本書紀」神代上、イザナギの尊とイザナミの尊の二柱の神の「国生み」の項、一書(第五)には「・・・・・ついに合交せむとす。しかし、その術を知らず。その時、鶺鴒飛来し、その首尾を揺す。二の神、それを見習い、交(とつぎ)の道を知る」 と記されている。これから「嫁ぎ教え鳥」といわれる。

確かに、セキレイの仲間は一様に尾を上下に振る特徴があり、「腰を振るのよ!」と教えてるように見えなくはないですね。

これからキセキレイやハクセキレイなどのセキレイの仲間を見かけたときは、この話を思い出して、いろいろご想像あれ!!(笑)

昔人の想像力や観察力は現代人より勝っていたのでしょうね。

そんな訳で、今回はキセキレイを取り上げましたので、在庫の写真の中から少し載せてみます。

まだ巣立ったばかりのキセキレイの幼鳥です。

腹の部分が少し黄色くなってきてますね。

104s

電線の上のキセキレイですが、綺麗な黄色です。

カゲロウか何かの小虫をたくさん頬張ってますね。どうしたらこんなに頬張れるのかな??

0142s

如何でしょうか。

最後に、口直しに、同じ日のK公園のモズを張っておきます。

6172_edited1s   

*デジスコカメラ、30Sは、こんな条件の時、最高の写りを見せてくれます。

|

« 赤い鳥を求めて(その3) | トップページ | トラツグミ »

」カテゴリの記事

コメント

へ~キセキレイには、そんな昔話が残っているのですね、お尻を上下に振る鳥は、他にも居ますが、身近な鳥では、セキレイかも知れませんね?

しかし、デジスコとは、思えないぐらい、綺麗でバッチリですね、僕も買おうかな30Sを・・・

投稿: てっちゃん | 2011年2月 1日 (火) 23時15分

てっちゃん、おはようございます。
面白い話ですね。
昔人は現在より、開放的だったみたいです。
デジスコも止まりものにはいいですね。慣れるまで大変ですが…

投稿: ソングバード | 2011年2月 2日 (水) 07時47分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1391983/38685168

この記事へのトラックバック一覧です: ちょっと色気のある話(キセキレイ):

« 赤い鳥を求めて(その3) | トップページ | トラツグミ »