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2010年12月

2010年12月27日 (月)

オジロビタキ

12月27日(月)晴れ 今年の鳥撮り納め??

10日ほど前から話しを聞いていたオジロビタキ。

HAさんから情報を頂いてたものの、大勢の鳥見さんが押し掛けているのでは?と躊躇していたのですが、今日は思い切って出かけてみました。

着いてみると、月曜日のせいか思ったより鳥見さんは少なく5人ほど。

ただし、地元以外の人が多いです。顔見知りの人は居ません。

デジスコをセットして待つ間にAさんが来られ暫し談笑。

情報が広まって、どうも地元の鳥見さんより他の地域の人が多くなっているらしい。
携帯やネットが普及してる現在では仕方ない現象なのでしょうか。

Aさんに撮影ポイントなど教えてもらい、待つこと数10分程。突然現れました。

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初めて見る鳥さんです。目がクリッとしてヒタキ類の特徴がそのままです。

一見すると、ルリビタキの雌のようです。

2479_edited1s 尾をキュッと上げ独特のポーズです。

オジロビタキ(尾白鶲)

キビタキやオオルリと同じヒタキの仲間で、スズメより少し小さい旅鳥または冬鳥です。

ヒタキの仲間では珍しく、地面によく降りるようです。

(ジョウビタキや前述のルリビタキは***ヒタキと呼ばれますが、ツグミの仲間で、地面によく降ります)

1羽で生活してることが多く、クモなどの昆虫類を食します。

日本では観察されることが少なく、情報が流れると、場所によっては大フィーバになることが多いようですね。

この観察ポイントでも、この土・日は20~30人が集まったそうですから…

この子は、男の子か女の子か分かりません。(私には・・・)

資料を調べてみると、第1回目の冬羽の状態(若鳥)では、雄雌判断が難しいようです。

成鳥の雄は喉が橙色なので区別がつくようです。

まずは正面からどうぞ

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次は横からと、斜め後ろからです。下尾筒が真っ白です。

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後ろから見た写真も面白いです。尾をぴんと立ててお得意ポーズです。

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次の写真は、バックを意識して柿の実を入れて撮ったのですが、デジスコでは倍率が高すぎて旨く画面に入りません。

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少し低めから撮ってみたのですが,上手くいきません。後ろのオレンジ色は柿の実です。

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時間が8時から10時ころで、ちょうど朝日が斜めから綺麗に射してきます。

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ちょっと変わったポーズで・・・

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ちょっと失礼。尾を挙げて準備し、尾を下げてポトン!!

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こんなことをしていて、気がつくと10時です。

人が徐々に増えてきます。千葉からの遠征組の方もおられるようです。

あとは場所を譲って撤収!!

いつまで居てくれるのでしょうかね。年を越してもいてくれるといいのですが…

今回はデジスコでは少し近すぎるところでした。(ぜいたくな悩みですが・・・・)

今回のオジロビタキは初撮りですので、運よく年末ぎりぎりで、撮影種類が1種類増えました。

このオジロビタキで、2010年!今年の撮り納めになるかも知れません????

*画像をクリックすると大きくなります。

   

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2010年12月25日 (土)

公園の朝

12月25日(土)快晴

今日はクリスマス!クリスチャンでもないのに何故かウキウキする日本人。

街中どこへ行っても混雑して、不況風はどこへやら…

そんな中、今日は朝から冷え込んだようですので、公園の朝もやを撮りに出かけてみました。

6時半ごろ到着してカメラをセットしますが、池にはわずかな靄だけです。

朝日はまだ差してきません。

カワウが2羽います。婚姻色が出た雄と雌でしょうか?

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7時頃から池面に陽が差し始めます。

ハジロカイツブリのような小型の水鳥が1羽、靄の中に居ます。(写真右)

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ハジロカイツブリではなさそうですね。良く見ると目も赤くないし、ミコアイサの雌のようです。

この池では初めて見ます。いつから居るのでしょうか?

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ミコアイサ(神子秋沙)

日本には冬鳥として訪れますが、北海道北部では夏鳥です。

雄は顔がパンダの様で親しみがありすぐ分かりますが、雌はハジロカイツブリやミミカイツブリとよく間違えられるようです。

今回も、始めはハジロカイツブリだと思っていたくらいです。

虹彩が赤くないこと、嘴の形状、頭部の色でミコアイサの雌と判断しましたが、間違っていたらご指摘ください。

何せ、雌は初撮りですので・・・・・(;´д`)トホホ…

朝日で染まった木の色が、池面に映えてきれいです。

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羽ばたきの場面ですが、朝日が強すぎて色が出ていません。

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久しぶりにバンもどうぞ!!池に映った姿も綺麗です。

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カルガモもこうして撮ってみるときれいですね。

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この池のカワセミも久しぶりです。

後ろの葦に朝日がさして、バックの黄色に少し負けてますが、こんなカワセミの写真も好きです。

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最後は「ロウバイにスズメ」です。少し映える鳥さんでも止まってくれないか少し待機していたのですが、結局スズメでした。 (スズメに失礼!!)

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ちょっとごちゃごちゃしてますね。

次回、もっと気温差の激しい時に再挑戦してみますね!

*左のサイドバーの一番上のパーツの中の鳥をクリックしてください!飛び出しますよ!

*画像をクリックしてください。少し大きくなります。      

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2010年12月20日 (月)

プチ遠征(2)渡良瀬

五霞町から渡良瀬に来たものの土手の上は吹きっさらし状態です。

ミサゴ狙いでしょうか、土手の上には大砲が3台、中砲(?)が2台並んでます。

池の周辺にも車が4台ほど止まってます。わが陣営が強風と寒さで躊躇していると、すぐ横でチョウゲンボウがホバってます。

ホバならデジスコで狙えるかもしれないと思い、あわててデジスコをセットします。

デジスコの新しい30Sの3.5枚/秒の効果を試すには良い機会です。
結果、デジイチほどではないですがW300に比べて歩留まりはかなり良いです。しかし、連写を多用した為か、電池の持ちが悪いです。

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デジスコでの飛び物には、まだまだ自信はありませんが、ホバリングなら何とかなりそうです。

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結構長く楽しませてくれます。途中土手に降りそうになるのですが、すぐに舞い上がります。

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結構しっかり止まってます。(F:4.5 SS:1/1000)

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デジイチに切り替えようとしたら、急に離れたところに移動してしましました。

その後、少し離れたところで2羽のトビが、風に向かって苦労しているのが確認されただけで、何も出て来てくれません。

このポイントは諦めて、コミミズクとチュウヒのポイントに移動しますが、遠くにノスリが確認できただけで、トビばかりが目立ちます。

カラスがトビにモビングを仕掛けてます。

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夕日を浴びたトビです。

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徐々に日が落ちて、寒くなってきますが、ひたすらコミミズクかハイイロチュウヒが現れるのを待ちます。

ここからは日光男体山や富士山まで見えます。渡良瀬から見ても大きいですね。

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お月さまも綺麗です。(いかに暇だったか分かるでしょう。)

左が昼間の月(デジスコ撮影)で、右が暗くなってきた時の月(デジイチ手持ち撮影で、ブレてます)

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いよいよ辺りが暗くなってきたため、やむなく撤収です。

車で出口へ向かう途中チュウヒがアシ原に戻ってきたのを確認しながら家路に着きました。

寒かったぁ!!見沼のケンケンさんご苦労様でした。

今回で、デジスコのカメラ30S試し撮りを完了します。今回の試験で、ピントの山もなんとか掴め、今までのW300と併用していけることが分かりました。

 

 

 

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2010年12月19日 (日)

プチ遠征(1)菅生沼と五霞町

12月18日(土)晴れ。

このところよい天気が続いてますが、肝心の鳥さんは不作続きです。

そこで今回は、見沼のケンケンさんと一緒に、プチ鳥見行きです。

コースは菅生沼(コハクチョウ)ー五霞町(コミミズク)ー渡良瀬(コミミズク・ミサゴ)まで、埼玉県・茨城県・栃木県にまたがる大遠征(??)です。

午前8時に合流して、まずは「菅生沼」の上沼に向かいます。

菅生沼は茨城県の坂東市と常総市に隣接する沼で、南北5.5km、東西0.4kmの湿地帯です。

南部は下沼、北部は上沼と呼ばれ、ハクチョウなどに水鳥や猛禽類なども観察できます。

埼玉県野田を経由し、茨城県に入ると間もなく菅生沼です。駐車場も完備されていますので便利です。

ここはコハクチョウが大半で、オオハクチョウもまれに見られるそうです。

まずは、駐車場からデジスコで撮ってみました。推定距離90メートル(グーグルマップで換算)、焦点距離12ミリ(35ミリ換算約2600ミリ)ですが、なんとか合格点ですね。

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親子の群れでしょうか?親2羽と幼鳥3羽が何か語り合ってるようです。

沼の畔まで降りてみましたが、コハクチョウのほかにオナガガモやマガモがたくさんいます。

しばらくすると、風上に向かって、4~5羽ぐらいの単位で派手に離水し始めました。ここからの写真はすべてデジイチです。

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足をバタバタさせながら派手な飛び方ですが、さすが迫力があります。

飛び立つ方向に何が居ようとお構いなしです。

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この2枚は連続写真ですが、コハクチョウの足で踏まれそうになったマガモが、あわてて左に逃げてる様子です。

写真を撮り始めた時は、風の方向が悪く後姿ばかりです。(飛行機と同じように風上に向かって飛び立ちます。)

飛び立った後は、沼の先でUターンをして、反対方向へ飛び去って行きます。

この沼に戻ってくるのは夕刻になるのでしょうか。

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並んで飛ぶときは、綺麗な編隊飛行です。

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この沼のコハクチョウは成鳥と共に、たくさんの幼鳥もいます。親子同士もかなりいるのでしょう。

成鳥の中で、真っ白なハクチョウが少ないので、近くの鳥見さんにその理由を聞いてみると・・・

この沼の水は鉄分が多いのだそうです。その為、早くから来ている個体は頭や腹の部分が茶色に染まってしまうらしいんです。

来て間もない個体は白いそうです。確かに白い綺麗な個体もいます。

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少し経つと風向きが少し変わってきましたので、横からの写真が撮れます。

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この個体も頭が茶色になってますね。

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ここでは、猛禽類も良く観察できるそうですが、上空をミサゴが飛んでました。証拠写真程度しか撮れません。

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もう一枚、飛び立ちの写真。6羽の群れです。

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時刻は11時半、ここから同じく茨城県の五霞町に向かいます。

毎年コミミズクが出てるそうで、場所の下調べをする為に寄ってみました。

迷いながら河川敷に降りてみましたが、いかにも飛んできそうな雰囲気です。

コミミズクの情報が入れば改めて来てみるつもりです。

以下、プチ遠征(2)に続きます。

 

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2010年12月17日 (金)

シメとマヒワとコゲラ

12月17日(金)晴れ

今日は朝から冷え込んで、久しぶりに冬らしい天気です。

A公園の近くまで行く用事があり、午後から1時間ほど覗いてみました。

ハイタカがいたという情報もあり、期待したのですが、元気に飛び回っていたのはシジュウカラの群れとマヒワ4~5羽の群れだけです。

出会った鳥見人さんに聞いても芳しい返事がありません。一様に「なんにも居ないねえ!」

出会った鳥はシメ・シジュウカラ・ツグミ・ヒヨドリ・アオジ・ホオジロ・コゲラ・マヒワ・カワセミ・メジロなど・・・・

まずは「シメ(此女・鳹)」からです。

P森に入ったとたん道路で餌をついばんでいます。人馴れしてるのか、他の事が気になるのか、じっと同じポーズのまま動きません。

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ズームアップしてみました。まだ動きません。

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デジスコの限界距離まで近づいてみましたが、まだ動きません!

手を振ってやると、我に返ったように飛びたって近くの木の枝に・・・・

1963_edited1s何か考え事をしてたのでしょう。(笑)

シメ(此女・鳹)

アトリ科の冬鳥ですが、頭が大きく、ずんぐりしていて、いつも怖い顔をしてます。

風切羽を良く見て下さい。
初列風切のの5枚と次列風切の形状が他の鳥と違います。角張ってるのが特徴です。

雑木林や公園で良く見られるのですが、日本でも少数ですが繁殖するそうです。

「シー」という鳴き声に「鳥」と云う意味の「メ」がついて「シメ」と呼ばれるそうです。

「メ」はスズメの「メ」やカモメの「メ」と同じで、鳥を意味するそうです。(「野鳥の名前」より)

さらに進んでいくとハンノキの前でマヒワを撮ってる鳥見さんがいますので、雑談をしながら少し待ってると・・・・・・・・

シジュウカラに交じって数羽のマヒワが現れます。

青空をバックにパチリ!!黄色が映えてますね。

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帰り際に撮ったコガラです。

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キツツキの仲間ですが、公園などでいつでも見られます。

日本で一番小さなケラ(キツツキ)である為、漢字では「小啄木鳥」。

「ギィー、ギィー」と特徴のある声で鳴いていますからすぐ分かりますね。

雄は後頭部の両側に、赤い班があります。

以前撮った写真ですが、比較してください。

Img_0094s

今シーズンは、どうもペースが上がりません。私だけでしょうか???

*もうすぐクリスマス!!coldsweats01 今回ブログのデザインを大きく変えてみました。

ちょっと派手ですかね。字も大きく、クリック後の写真も大きくしましたよ。

 

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2010年12月15日 (水)

ベニマシコ

12月15日(水)晴れ

今日は、新しく導入したデジスコ用のカメラ30Sのテストを兼ねてK公園へ出かけてみました。午前8時半ごろ現地到着したものの、今日も鳥見人さん達の数が少ないです。

先日撮ったアリスイポイントに行ってみたが、姿が見えません。ルリビタキのポイントには何人かの鳥見人さんがカメラをセットしていますが現れた気配なしです。

10時ごろからは東屋の工事が始まると同時に、下草刈りも始まりました。これでは何も出てきませんね。

公園を一周してみましたがカシラダカ・キジ・ジョウビタキ・キセキレイ・マヒワなどを観察しただけです。年内は落ち着かないようですね。

仕方なくマガモでカメラのテストです。

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ピントの山がまだつかみきれないですが、きっちり合った時は予想以上にいいですね。

連写も快適で、羽ばたきのシーン程度は簡単に撮れます。

ただ、合焦するまでのコツが今一つつかめず、突然現れたベニマシコは撮り損ねました。

結局何の成果もなく、K公園を撤収です。

仕方なく、先日撮り損ねたベニマシコを撮りにS湖に寄ってみます。

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前回のポイントに行ってみると、いきなりベニさん登場です。ラッキー!!

雄が2羽と雌が3羽ほどいるようです。雄のうち1羽は赤い色が濃いですね。



1589_edited1s ベニマシコ(紅猿子)

ハギマシコ・オオマシコ・ギンザンマシコ・ベニマシコなどのマシコは「猿子」と書き、猿の古名に由来しています。

猿の顔のように赤いという意味ですね。

ベニマシコは、北海道の原野で繁殖し、北海道では夏鳥、本州では冬鳥です。

北海道で見るベニマシコは、もっと赤くなるそうですが、まだ見た事がありませんが、一度見てみたいものです。

ここでは盛んに新芽やイノコズチ(?)を貪ってます。

今は藪の中など、背景は良くないですが、主食が新芽になる頃には撮りやすくなりそうです。

お嬢さんもどうぞ!!

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マヒワも群れで飛び回ってます。

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この辺で、そろそろ30Sの癖がつかめそうになってきました。

ISO200にしてもノイズはそれほど目立たないようです。(上のマヒワの写真がそうです)

暗い場所でもISO400程度まで使えるそうですから心強いです。

枝かぶりでも、始めのうちは前ンピントが持っていかれてましたが、もう大丈夫!!

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帰り際に、かなり離れたモズを撮ってみました。曇りでかなり暗い場所です。

ISO200,F:5,SS:1/200で焦点距離16ミリ(35ミリ換算約3400ミリ相当)ノートリ

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何とか使えそうな感じです。

最後にもう一枚。K公園の池に居たカイツブリですが、良く解像してる感じです。

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そんな訳で、いろいろ試してみた結果、慣れれば使いこなせそうな気がしてきました。

W300と使い分けながら面白い写真を撮って行きたいと思います。

*クリックで画像が大きくなります。      

  

 

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2010年12月12日 (日)

ハジロカイツブリとマヒワ(30S試し撮り)

12月12日(日)、朝から晴れて気温も高めですが、風が強いです。

今日は、先週届いたデジスコ用のカメラIXY30s(キヤノン)の試し撮りを兼ねてS湖に出かけてみました。

やはり風が強く、湖面は波立った状態で、決して条件が良いとは言えませんが、取り敢えずセットしてみます。

カンムリカイツブリの数も増えてますが、ハジロカイツブリが2羽いました。

日本には冬鳥として九州以北に飛来するカイツブリの仲間です。

波が高く大きく揺れていますので、ピントが合わせにくいですが、連写します。
秒3.7枚/秒はさすがに小気味良く、快適です。(今まで使用していたW300(ソニー)は1.9枚/秒)

今回はトリミングを敢えてせずに載せています。

焦点距離13ミリ(スコープの倍率を加えて35ミリ換算約2800ミリ相当)の写真です。

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少し近づいたところで・・・

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波がかなり高くて、位置が安定しませんが、目が真っ赤ですね。

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初めて使うせいか、今までのW300(ソニー)に比べて、ピントの山がつかみにくいです。

慣れてないせいか合焦も遅いですね。

しばらく歩くと「ハンノキ」の前で、5~6人ほどの鳥見さん達がカメラを向けてます。

マヒワの群れです。まずは、こちら向きと背中の写真を2枚(ノートリ)

この写真も焦点距離13ミリ(スコープの倍率含めた35ミリ換算約2800ミリ相当)

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背中です。

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写りを比較する為に、焦点距離10ミリ(同換算約2160ミリ相当)をトリミングしてます。

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如何ですか、等倍比較ではないので分かりにくいのですが、残念ながらすべてピントが少し甘いですね。

風が強い悪条件で撮ってるのと、まだ慣れていないせいだと思います。

実は今回、画質が評判のS95(キヤノン)と高速連写と暗いところが強い30Sとどちらにするのか迷ったのですが、結局、暗い所に強い30Sに決めました。

もう一度、条件のいい日に試してみますが、慣れるまで少し時間がかかりそうですね。

折角の機会なので、今使ってる機材を挙げてみますね。

基本的には、遠くを狙うときは「デジスコ」、飛び物と近い距離の動きの速い対象は「デジイチ」と、使い分けてます。

まずは「デジスコ」から・・・・・2台の使い分け

通常使用のカメラはW300(ソニー)
スコープED82に装着すると、35ミリ換算約1330~3420ミリ相当までカバーできます。

暗いところや動きの速い鳥は30S(キヤノン)
ワイド端とテレ端が使えないので、ED82装着で、35ミリ換算約1500~3000ミリ相当ぐらいが使用できそうです。
ISO400ぐらいまで使えるそうですので、期待してます。

雲台は今までマンフロットやベルボンのビデオ雲台を使っていたのですが、今はベンロのジンバル雲台(中国製)で重宝してます。

Dsc07111s07107s 









「デジイチ」の方は、40Dと7Dを併用してますが、鳥撮りはほとんど7Dです。

レンズは、軽くて扱いやすい456がほとんどで、たまに150-500(シグマ)を使っています。

風景や花・昆虫などには10-22広角,24-105,70-200,100マクロ、50Ⅱ(以上キヤノン)、28-75(タムロン)などを使ってます。

話が少し脱線しましたが、次の写真は100メートル以上離れた(多分?)キンクロハジロとカンムリカイツブリです。

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普段はこんなに遠くのものを撮ることは少ないのですが、デジスコはこんなことも出来ます。

この後、マヒワと同じ場所に、ベニマシコの雄と雌も出たのですが、藪から出てこず、すべて枝かぶりでした。

改めて撮って来ます。

 

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2010年12月10日 (金)

今年を振り返る(今年初めて出会った鳥)

冬鳥のシーズンと云うのに、このところ鳥さん情報があまり聞こえてきません。ベニマシコやルリビタキなど単発的には聞くのですが、どうも芳しくないようです。

先日撮ったタゲリのポイントも、今は影も姿も見えません。

M公園でもホオジロ・カワラヒワ・ツグミ・タヒバリ・アオジ・コサギ・アオサギ・オナガガモ・コガモ・ヒドリガモ・オオバン・モズ・ハクセキレイなど一般的な鳥ばかりで、ジョウビタキも見かけません。

A公園も同じような状況です。

MFでは12月末ごろまで、こんな状態が続くのでしょうか?

そこで、今回は番外編で、今年初めて出会った鳥さんを挙げてみました。

今年、撮影リストに追加できたのは、ケアシノスリ・サンコウチョウ・レンカク・アカエリヒレアシシギ・セイタカシギ・ツルシギ・ウズラの7種類でした。

今回は、特に印象に残った5種類を載せてみました。

まずは「サンコウチョウ(三光鳥)」から・・・・・

すでにブログに掲載済みの写真ですが、実はまともな写真はこれ1枚だけなんです。(申し訳ない(´Д⊂グスン)

S

遠くて暗くて、ブレブレン連発でした。この時期のA公園ではちょっとフィーバーでしたね。

次は、瞬間的に大フィーバーした「レンカク(蓮角)」です。

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近くの調整池に突然現れたそうですが、2~3日程で抜けてしまった為、撮れた人はラッキーでした。

私は連絡を頂いて、すぐに駆けつけた為、人も少ない早い時期に短時間でタイミング良く撮れました。

普段は水面をハスやスイレンが覆う池や沼に棲み、翼角に角質の突起があるので「蓮角」と呼ぶらしいです。

アジア南東部では留鳥、中国南東部では夏鳥、日本には稀に渡来し、越冬した例もあるらしい。(「野鳥の名前」より)

この時期、茨城県でも渡来したらしく、鳥見さん達もかなり押し掛けたようですが、こんな近くで見られるとは夢にも思いませんでした。

例外なく、ここでも大フィーバーで、地元の人たちとのトラブルもあったようです。最近、こういう種類の話を良く聞くのですが、悲しいですね。
携帯やネットが発達している現在、ある程度やむを得ないと思うのですが、最低限のマナーは守りたいものです。

話が少し横に逸れましたが・・・・・・



如何ですか?いかにも南国の鳥のようで、首筋の金色と長い尾羽が目立ちます。

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もう1枚、右向きです。

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そして、10月には「アカエリヒレアシシギ(赤襟鰭足鷸)」です。

この鳥はブログにも多くの写真を載せましたが、羽を痛めていて、鳥見さん達が心配していたのですが、無事旅立ったようです。(A公園)

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11月に入ってから、楽しませてくれたのが、「セイタカシギ(背高鷸)」「ツルシギ(鶴鷸)」でした。

ブログにもたくさん載せましたから、記憶に新しいですね。写真は2羽一緒に居るところです。(I沼)
残念ながらここのフィールドは、来年3月まで大工事中で、今は目新しい鳥さんは見当たりません。

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これら以外のケアシノスリやウズラなどは、すでに掲載してますので、バックナンバーでご覧ください。

振り返ってみますと、、私が、今まで撮り終えたのが、今年の7種類を追加しても、やっと150種ほどです。(スズメなども含めて)
最近の鳥図鑑には約500種類ほどの種類が掲載されていますが、やっと30%に達しただけです。

もちろん、特定の地域にしかいない種類や、希少種などもいますので、私的には何とかこれから最低200種類までは撮ってみたいと思っています。

その為には、やはり、MFだけでは限界があり、今まであまり挑戦していないシギチ類や猛禽類を狙う必要がありそうですね。

出来るだけ早く200種に到達できるよう、頑張ってみます。

「来年からは少し鳥見行きを増やして遠征もしたいなあ!」なんて思ってます。

とは云うものの、毎年顔を見せてくれる常連さんを撮り貯めて、いろいろな表情を残していくのも面白いので、やはりこの世界、奥は深いです。

以上、突然の番外編でした。

 

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2010年12月 7日 (火)

アリスイ(蟻吸)

12月6日(月)朝から快晴。

明日辺りから天気が悪くなりそうなので、今日は朝からK公園へ足を延ばしてみました。

自宅を朝7時過ぎに出て、現地到着が8時ごろ。ここは今年2回目です。

月曜日で休園のせいか、散歩の人も、鳥見さんもほとんど見かけません。鳥の声もあまり聞こえてこず、不安が過ります。

今日もベニマシコとルリビタキが目的なのですが、まず現れたのは「アリスイ(蟻吸)」です。

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アリスイはキツツキの仲間なのですが、この風貌が災いして好みが二分します。

私は愛嬌があってかわいいと思うのですが、「恐竜みたいでかわいくない!」と、好んで撮りたがらない人も結構多いんです。

今回は比較的近くで撮れたので、つぶらな目が可愛く写ってます。

キツツキの仲間なので、同じように、長い舌が頭部に巻きつくように収納されていて、いっぱい伸ばすと20センチほどにもなります。

この長い舌でアリなどを舐めるように捕っています。

名前の由来は、「長い舌をのばして、主にアリ類と小昆虫の成虫や卵を舐め採って食べるから蟻吸」(「野鳥の名前」より)

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数年前に撮った写真で、ピンボケ気味ですが、長い舌を出してます。まさに恐竜のようです。

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アリスイは首を捻じ曲げるように、真後ろを見ることが出来ます。フクロウのように「クルリッ!」と回すのではなく、ゆっくりと動作しながら回します。いかにも無理してる感じですね。(笑)

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如何です。真後ろを向いてますね。上の写真とあわせて、左・右・後ろです。

アリスイの後、ベニマシコとルリビタキを求めて歩き回ってみましたが、声すら聞こえません。

ジョウビタキは、健在です。

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カシラダカも群れで賑やかでした。今回は少し大きく撮ってみました。

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アカハラも登場ですが、少しスリムなアカハラです。

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シメも20羽ぐらいの集団で居ました。

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目新しい鳥さんがなかなか見つからないので、キセキレイを撮ってみました。

落ち葉の紅葉とセットです。

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最後は、モズで締めくくりです。逆光の所を敢えて撮ってみたのですが、フードの影が入ってしまいました。残念!!

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結局、ルリとベニには会えず、次回のお楽しみです。

今日の観察は、アリスイ・ジョウビタキ・ホオジロ・カシラダカ・アオジ・オナガ・ツグミ・モズ・マガモ・カワセミ・シジュウカラ・シメ・エナガ・ヒヨドリ・キセキレイ・メジロ・オオタカなどでした。

*画像をクリックしてください。大きくなります。   

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2010年12月 3日 (金)

今年を振り返る(3)5月と6月

いよいよ「今年を振り返るシリーズ」の最終回です。

5月になると、子育てで賑やかになると同時に、いよいよ夏鳥の登場です。

まずは田圃を覗いてみます。

アマサギ(飴鷺)は、この頃から田圃でよく見かけますが、繁殖羽(夏羽)の時期が一番綺麗です。頭・頸から胸にかけて、まさに飴色をしています。
晩秋の頃には冬羽に変わりますが、一見チュウサギと見分けがつかなくなりますね。

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次はムナグロ(胸黒)です。日本では旅鳥として春や秋に見られますが、夏羽は、漢字の名前が示す通り、雄は胸が黒くて良く目立ちます。

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次はケリ(鳧)です。「ケリリ」と鳴くことから「ケリ」と云う名がついたそうですが、田の上で飛び降りる様子が、里(距離の基準)を計っているようなので「計里」とも云われたらしい。(「野鳥の名前」より)

次の写真がまさに、田の飛び降りた瞬間ですが、里を計ってるように見えますか??(笑)

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気性が強い鳥ですので、特に子育ての時期は、何にでも突っかかっていきます。(人間にも・・・)

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公園の池ではカルガモ親子が元気です。

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ツバメも本格的に巣作りが始まります。ツバメが飛び始めると、飛び物撮りの練習に最適で、動きが速いですがジャスピンの時は楽しいですね。

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久しぶりにカワセミも撮ってみました。やはり女の子の方が愛嬌があります。

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山や高原では、キビタキなどが賑やかになりますが、「マイフォト」にまとめてありますので、そちらをご覧ください。

そして、いよいよ6月です。

今年は、M公園近くの調整池でコアジサシの小さなコロニーがあった為、公園の池では、「コアジサシの飛び込みショー」が堪能できました。

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ダイナミックですね。

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葦原では、セッカが楽しませてくれます。大きな口をあけると「お歯黒」です。

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MFでは、ヨシゴイも毎年楽しめるのですが、今年はあまりいい写真が撮れませんでした。取りあえず、証拠写真です。

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最後は、どこにでもいるホオジロですが、個人的には、こんな構図が好きです。

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7月以降の鳥さんは、ブログのバックナンバーを見て下さい。

いよいよ12月に突入し、2010年も残りわずか。あと何種類撮れるか分かりませんが、年末ぎりぎりまで動き回ってみます。

年末は忘年会もあり、二日酔いでピントが狂わなければ良いのですが・・・・・

*画像をクリックしてください。大きくなります。    

   

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2010年12月 1日 (水)

正法寺(岩殿観音)の大銀杏

11月30日(火)朝から快晴、気温も高めで、もうすぐ師走を迎える季節とはとても思えません。

今日は朝7時にIさんと合流し、東松山の「正法寺(岩殿観音)」に向かいます。

途中、少し道が混んでいて到着したのが8時半ごろ。小さな駐車場にはまだ1台も止まっていません。

ここの大銀杏は推定樹齢700年で、今が紅葉の見頃です。まずはご覧ください。

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《正法寺》

東松山にある真言宗智山派の寺院で、山号は「厳殿山」。

坂東三十三箇所の十番札所で、一般には「岩殿観音」の通称で知られています。又、岩殿山修善院とも呼ばれています。

Img_7797s寺伝によれば、ここの観音堂は、養老年間(771~724年)逸海の創立と伝えられ「正法庵」と称し、鎌倉時代に坂東十番の札所になったそうです。

鎌倉時代には頼朝の妻北条政子の守り本尊だったとも言われています。

東松山のこども自然動物公園の駐車場入り口の交差点を右折して間もなく左折すると、本堂に向かって表参道が続いています。

この表参道の両側には民家が建ち並んでいますが、昔の門前町の面影を残しています。一時期は栄えていたのだと思います。

表参道の突き当たりの駐車場に車を止め、石段を少し上がったところに「厳殿山」の額を掲げた仁王門があり、左右に仁王像があります。

この仁王門の仁王様は運慶作と云われています。

仁王門の右手に本堂があり、観音堂はこの仁王門からさらに長い階段を上った所にあります。


階段を登りきった右手に、鐘楼があり、ここから表参道を望むことが出来ます。

この鐘楼は、元禄15年(1702年)に、寄進で建立されたらしく、東松山市内では最も古い建造物として東松山市有形文化財に指定されてます。

又、ここは物見山のすぐ隣にある為、山寺の雰囲気が強く感じられ、観音堂の後ろの岩肌には日本百観音と四国八十八ヵ所の石仏が並んでいます。

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観音堂に祭られている本尊の千手観音は室町時代の作と云われています。

観音堂から見た大銀杏の紅葉です。

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ここにある大銀杏の樹回りが約10メートルで、推定樹齢700年だそうです。

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根の大きさと張り具合から想像してください。実際に見た方が迫力あります。

銀杏の後ろにはカエデも色づいてます。

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次は大銀杏側から見た観音堂です。

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次は大銀杏の裏から観音堂です。

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最後はカエデの赤とイチョウの黄色が綺麗な写真です。

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昨年も同じ時期に訪れたのですが、何回来ても新鮮さを感じるのは私だけでしょうか?

来年もぜひ訪れたいところの一つです。

*今週いっぱい(?)までが見頃ですが、もし写真を撮りに行かれる方は午前8時までに到着した方がいいですよ。人も少ないし、朝日の当たり具合が最高です。

この後、毛呂山の「鎌北湖」に向かいましたが、すでに紅葉の時期は終わっており成果はありませんでした。

水面に浮かんでいる落ち葉の色が綺麗でした。

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途中、昼食を済ませて自宅に着いたのが午後2時。Iさん、お疲れさまでした。

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