アオサギ(蒼鷺)の飛翔
このところ、鳥撮りも不作で、なかなか冬鳥さんにも出会ってません。
そろそろ冬鳥も落ち着いてくると思うのですが・・・・
今日は、先日アオサギ(蒼鷺)の西日に染まったところが撮れましたので、載せてみました。なかなか綺麗です。
日本でも繁殖し、田んぼや湖などで、普通に見られる大型のサギです。
突然大型の鳥が飛び上がり、びっくりすることがあります。
この写真では良く分かりませんね。
蒼の青色には大別して(1)深く濃い青色と、(2)蒼白のように鮮やかでない青い色とがある。
蒼鷺の青は後者の色で、背面の灰白色を帯びた青色の羽による。
コロニー(集団繁殖地)を形成して、樹上に営巣する。(山と渓谷社「野鳥の名前」より)
繁殖期の初期には、嘴、足、趾(足の指)が桃色の婚姻色になるらしいが、今まで見た事はありません。一度観察してみたいものです。
青色が分かるようにもう一枚。以前撮った写真ですが、ちょうど餌を捕ったところです。
せっかくなので、この日撮ったコサギとゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)もどうぞ。
日差しがある時と無い時では雰囲気が違いますね。
今回載せたサギ類は、ゆったり飛んでいますので、近くにさえ来てくれれば、簡単に撮れますね。
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