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2010年11月12日 (金)

カンムリカイツブリ(冠鳰)

11月12日(金)、多少靄がかかってますが、朝からすがすがしい秋の日です。

午後から久しぶりにS湖に出かけてみました。2年ぶりでしょうか。

ここは毎年、いろいろな水鳥が楽しめるほか、ジョウビタキやベニマシコなどの冬鳥も身近に観察できます。

駐車場から多少歩くので、いい運動にもなりますよ。

着くなり水面を確認してみますが、今日は水鳥があまり見えません。

ユリカモメ・カワウ・カルガモ・カンムリカイツブリ・キンクロハジロ・オオバンが居ますが、数が少ないです。

カンムリカイツブリは、ここでは毎年の定番ですが、10羽程度しか見えません。

Dsc06498s_2 カンムリカイツブリ(冠鳰)

文字通り、頭に冠を被ったように見えるので「冠鳰」と呼ばれています。

カイツブリの仲間で、日本では冬鳥として、九州以北に渡来します。

特に夏羽では黒い冠羽とティペット(聖職者や裁判官の肩掛け)に例えられる珍しい形の飾り羽がある。

冬羽では頭から前頸部にかけて白く、良く目立つ。

「かいつぶり」と云う古名は「にほ」「にお」「にほどり」と云われており、水を掻いて潜ることから命名された。(山と渓谷社「野鳥の名前」)

公園の池などでよく見かける「カイツブリ」より一回り大きいです。

Dsc06514s

冠を比較する為に、以前撮った夏羽のカンムリカイツブリを見て下さい。

6月に撮ったカンムリカイツブリですが、渡り遅れたのか、1羽だけ居た時に撮ったものです。

渡りの前に、夏羽に変わる個体もいるようですからその時期の個体です。

どうですか?大分イメージが違いますが、冠と飾り羽が良く分かります。

Img_5705s

キンクロハジロも遠くの方に2羽だけ居ました。

キンクロハジロは公園の池などでも良く見かける冬鳥です。

Dsc06432s

しばらく歩いてみましたが、ベニマシコの声が聞こえます。

しかし、姿を確認できません。

ジョウビタキの雌の姿も確認出来ましたが、葦藪の中です。

やっと見つけたのは、建物の高い手すりの上で、縄張り宣言中のジョビ子さんです。

西日を浴びてますので、あまり色が出てません。(風も強いです)

Dsc06653s

もう1枚、真正面の写真です。真正面からでも目が見えます。帽子を被ってるみたいですね。

目先の部分がはっきり抜けているのが良く分かります。(カービングの時には要注意点です)

Dsc06628s

気が付いたら、午後4時!太陽が西に傾いてきたところで退散です。

近くで水鳥を見れる唯一のポイントですが、最近は渡来する種類も減ってるようです。

今年は、もっとたくさん来てくれると良いのですが・・・・・

*クリックで写真が大きくなります。

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