移動中のサンコウチョウ
9月14日、今日で連続3日続けてA公園。(午前8時半から2時間。)
3日続けてのA公園通いは、今までで初めてです。
今日は朝から気持ちのいい風が吹き、少し曇っていますが、時々日が差す絶好(?)の鳥見日和です。
昨日夕刻の雷雨で、足元が悪い。と思ったのですが、カラカラ天気が続いていたせいか、全く支障なし。
しかし、林に入っても、鳥の声がしません。少し経つと、やっとシジュウカラの群れに会いますが、シジュウカラと・コゲラのみで、コサメビタキも見えません。
諦めかけて、もう一度「アカメガシワの木」に向かっていく途中、カメラが数台並んでます。
さっそく便乗させて頂いてデジスコをセット。サンコウチョウが、かなり高くて遠いところをヒラヒラと移動してます。
初めての観察で、ワクワクとしながらスタンバイOK!!
かなり頻繁に移動するのですが、なかなか全身がみえません。しかも、「遠い・暗い・動き回る」の三重苦で、ブレ写真の連発です。
やっと、まとも(?)な写真が1枚。(F:2.8 SS:1/50)初撮りです。ヽ(´▽`)/
(クリックで写真が大きくなります)
サンコウチョウ(三光鳥)、日本には夏鳥として渡来します。雄も雌もアイ・リングがコバルトブルーで、非常に特徴のある鳥の一つです。雄の長い尾羽が特徴ですが、移動する時期には抜け変わって短くなるようです。
この写真は、多分、雄(???)だと思うのですが、尾羽は短いです。(間違っていたらご指摘ください。)
「ホイ・ホイ・ホイ」と、特徴のある声で鳴きますが、昔の人は、この声を、「月と日と星」と聞いて、「三光鳥」としたらしいですね。
スギやヒノキのある暗い林を好むため、見つけるには、この鳴き声を目安に探す事が多いようです。
この公園には、毎年春と秋に、渡りの途中寄ってくれるのですが、写真は初撮りでした。
次の写真は、大きくトリミングしたものですが、アイ・リングの色がきれいですね。
このポイントには、コサメビタキも居ました。
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