散歩中の花
先日、久しぶりに現役の頃の同僚と大宮駅前で暑気払いをやりました。
出てくる話は、健康と趣味の話・年金の話など、中年オジサンの定番です。
Uさんが、毎日3時間のウォーキングと3時間の勉強で漢検に挑戦していると云う。Nさんは山登りとボランティア活動に加えて、最近は野菜作り。Fさんは100名山制覇を目指して山登りに一生懸命。
みんなそれぞれ頑張って、まだまだ長~い余生(?)を楽しんでるようです。
ソングバードは、最近鳥枯れシーズンを言い訳に、あまり動かないでいると、少々体が重い。
しからば!と、Uさんの3時間のウォーキングとはどんなものか挑戦してみました。
暑気払いの翌日、自宅から大宮公園まで行き、帰りは少し遠まわりをして2時間。
もうバテバテ、3時間のウォーキングは厳しいです。
結局、翌日から半分の1.5時間に切り替えて歩いてます。
今日で2週間少しですから、我ながらよく続いてる方です。
歩いていて感じたのは、どこを歩いても「サルスベリの木」が多いことです。
赤や白・ピンクのサルスベリが、家庭の庭や学校の校庭などで咲いてます。
Iさんによると、成長が遅い木で、最近、さいたま市周辺では、特によく見られるらしい。
左の写真は、植木屋さんの庭で養生中のサルスベリですが、赤や白・ピンクの木が多く育てられてます。
それだけ、需要が多いのでしょうか?
フヨウの花も多いですが、自宅周辺は圧倒的にサルスベリです。
ふとした疑問ですが、「本当にサルも滑る」のでしょうかね???
話がそれてしましましたが、今回は散歩中に撮った身近な花です。
まずは、次の写真を見て下さい。花の名前がわかりますか?
正解は、「おしろい花」と「ケイトウ」です。
昔は、家庭の庭先や学校で普通に見られたのですが、最近はあまり見かけません。
カンナの花も最近見かけませんね。
おしろい花も、シベがこんなに丸く、ゼンマイみたいになってることを初めて知りました。
次はコヒルガオ(小昼顔)です。「ヒルガオ」よりも小さいことから付いた名前見たいですが、草地などにふつうに生える、どこでも見かける花です。
径が3~4センチぐらいで薄紅色がかかっており、じっくり観察すると、可憐でかわいい花です。
同じような種類では、セイヨウヒルガオやヒルガオがあるようですが、一番可憐ではないでしょうか。
お馴染のヤマトシジミもやって来ました。
次の花は何でしょう???この時期他の草木などに絡みついて、径が1センチほどの花が咲いています。今回初めてマクロで撮ってみると・・・・結構絵になりそうです。
しかし、調べてみると、びっくり!!名前はヘクソカズラ(屁糞蔓)!!すごい名前です。
花や葉をもむと臭気がする為、このような名前が付けられたらしいのですが、かわいそうな花です。
次は、スイレンです。見沼自然公園のスイレンはまだ咲いており、池面を彩っています。
タイミング良く、オオバンとバン・カルガモがそろっていました。
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コメント
とっても幻想的なお写真ばかり・・・
こころ癒されます♪
投稿: anaguramaster | 2010年9月 1日 (水) 15時17分
anaguramasterさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
とても、褒めて頂くような写真ではありませんが、気ままに撮った写真を気ままにアップしてます。
これからも、ときどき覗いてください。
投稿: ソングバード | 2010年9月 1日 (水) 16時45分
神秘的な写真ばかりで、本当に癒されます。暑い中、お花の写真を見ると、心和みます。お花や、鳥に詳しくありませんが、見ていると、ひとつずつ覚えていきそうです。毎日暑いけど、涼しくなりますね。本当に、美しいです。
投稿: かおりん | 2010年9月 5日 (日) 20時42分
かおりん、褒めて頂いてありがとう。
今まで撮った写真を整理しながら、アップしてます。
資料を調べながらなので、大変ですが、勉強になります。
そちらも、毎日暑いようですね!
投稿: ソングバード | 2010年9月 5日 (日) 20時59分